マインド 創作活動をするための方法

継続が全て!創作活動したいけどできないあなたに贈る励ましのエール

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こんにちは!ふるもーす(@frumosart)です!

今回は創作活動したいけど行動出来ずに悩んでいるあなたに励ましのエールを送りたいと思います。

作品を発表してみたいけど恥ずかしくてできない
頭の中であれこれ考えるのは好きだけどアウトプットが苦手
創作活動をしたい気持ちはあるのに出来ない・・・

こうしたジレンマや心理的ブロックを外すには一体どうすればいいのでしょうか?

これはひとえに

・とにかく作ること
・発表すること
・継続すること

をひたすら繰り返すことでしか解決しません。

継続こそがが全てです。

この記事では、創作活動を妨げる心理的なブロックを外すための方法や行動の起こし方についてを、私個人の意見を交えながらあれこれ語っていきたいと思います。

読み終わった後に少しでも前向きな気持ちになっていただければ幸いですので、創作で悩んでいるあなたは是非読んでみて下さいね。

作りたいのに手を動かさず何もしないのは悪である

創作において一番ダメなのは、恥ずかしいからといって「結局何もしないまま動けずに終わってしまう」こと。

作りたいモノや表現したいものがあるのに、周りの反応が怖くて何も手を付けられず、足踏みしている間に何年も経ってしまう。

これは大いなる時間の浪費です。

自分なりの思い入れがあるからこそ、完璧なものを作ろうとして手が止まってしまう。

下手なものを作ってバカにされたくない。

否定されたくない。

だって自分の大切なものだから。

・・・わかりますよ、その気持ち。

でもね、一次創作は自分が生みの親なんです。

自分が世に発信しなければ、自らの命と共に彼らの存在も消えてしまうんです。

それはあまりにも悲しくありませんか?

自分の子供達の存在を少しでもこの世の中の人々に知って欲しい、見てほしい。

出来ればその魅力に気付いて愛でてほしい。

そう思いませんか?

きっとあなたのキャラクターだってそう願っていますよ。

描かないといつか消えてしまうんです。

キャラも望んでいます。

描いて欲しい、発表して欲しい、と。

描きたいものがある
表現したいものがある
発信したいものがある

でも、今の技術じゃそれを表現できない。

中途半端なままで見せたら周りから馬鹿にされる。

それが怖い。

だったら一つずつ上手くなればいいじゃないですか。

完璧主義なんていらないんです。

誰だって最初は下手クソです。

自分が描いた作品の下手さに凹んだり心を痛めたりすることもあるでしょう。

でも、描かずにいることの方が辛くないですか?

発表しないまま自分の中でいつまでもくすぶっている方が辛くないですか?

創作活動したいのに出来ない。

・・・違います。

それは、自分で勝手にブロックをかけているだけなんです。

行動に起こせないのは、自分自身のつまらないプライドのせいなんです。

もっと素直になりましょう。

描きたいし作りたい
発表して皆に見て欲しい

それでいいじゃないですか。

本当は自分で気付いているはず。

描くことが自分にとって大事なのだと。

作ることが自分にとっての喜びなのだと。

皆に自分の作品を好きになってもらいたいのなら、うまくなればいいだけです。

もっと描きましょう。

もっと作りましょう。

もっと練習しましょう。

皆に見てほしいなら見てもらえる工夫をしていきましょう。

一つずつ壁を越えていけばいいんです。

そしてひたすら続けましょう。

自分を信じて続けていけば、いつかきっと光が見えるはず。

下手でも問題なし!まずは作品を一つ完成させること

どんなに未熟でもド下手でもいいから、まずは作品をしっかり完成させること。

これが大事です。

創作活動をしたいのなら作品を作らないといけません。

そして、作るからにはそれをどこかで終わらせなければいけません。

じゃないと人にも見せられないですよね。

作ってもいない、完成すらしていないのに気分だけはプロのクリエイター。

そんな人って多いですよね。

口だけ野郎になっていませんか?

あれこれ手をつけたけど、全部中途半端。

未完のまま止まって放置してしまっている。

・・・これではダメです。

クオリティなんて後から考えればいい。

創作するなら、一つの作品を最初から最後まできちんと完結させましょう。

自分の中でちゃんと終わらせましょう。

まずはそこからです。

手を付ける。

作る。

終わらせる。

発表する。

一つずつ着実にアウトプットしていけばいいのです。

作品が完成してなければ何も始まらないのですから。

心のブロックを外すには?自信は作り続けることでしか生まれない

創作活動するのが恥ずかしい・・・
自分の絵を見せるのに抵抗がある・・・

そう考えてしまうのは自信がないからです。

自信は作り続けることでしか生まれません

作りたい気持ちはあるのに何も作っていない状態だと、いつまで経っても自信をつけられません。

でも、どんなに下手でも「作って発信する」を繰り返していけば自信は自ずとついてきます。

少しずつ経験が積み重なっていきます。

漫画家だって最初の一巻と最終巻では全然絵が違いますよね。

ドラえもんだってムーミンだって、最初の頃はかなり不細工です。

でも、描いているうちに手が慣れてくる。

自分の絵が馴染んでくる。

発表していくうちにどんどん改善されていく。

プロの人だってそうなんだから、最初がダメダメだったとしても何も恥ずかしいことはありませんよ。

自分のやってきたことを信じたとある受験生の話

昔、受験勉強していた頃。

塾の先生からこんな話を聞いたことがあります。

とある男子生徒が志望校に合格した。

試験当日、彼はこれまでの1年間に勉強で使用した鉛筆を全部ビニール袋に入れて、お守り代わりに受験会場へ持って行ったそうな。

そして、テストが始まる直前まで親指くらいの長さになった何十本もの鉛筆をひたすら眺めていた、と。

その理由は「自分を信じるため」

これだけの鉛筆を使って俺はこの1年間勉強してきた。

これだけの数の鉛筆を使って沢山の問題を解いてきた。

そんな俺が落ちるハズがない。

絶対に受かる。

この鉛筆の数が俺の勉強した証なんだ。

そう思いながら、彼は本番で自分を奮い立たせていたらしい。

・・・要は、自信が鉛筆の数という具体的な形として残ったということですね。

この話を聞いた時、とても心に刺さりました。

自らの目標に向かって練習を続けてきた人は、どんな状況になったとしても自分を最後まで信じられる。

それくらい「自分は努力してきた」という圧倒的な自信があるからです。

経験に基づいた自信はそう簡単に崩れないし、ぶれません。

それは勉強でも創作でも同じだということが言えるのではないでしょうか。

自信がないのは何もやってないから

自分が納得できるほどの行動をしてこなかった人は、ちょっと逆境があるとすぐに不安になったり挫折してしまいます。

これまで自分の夢や目標を叶えるための行動をしてこなかったから、いざという時に確信が持てなくなるのです。

だから最後は運に頼むしかない。

大丈夫かな、出来るかな・・・
やっぱり無理かな?向いてないかな・・・
きっと最初から自分には無理だったんだ
才能がなかったんだ・・・

そういう風に考えて勝手に諦めてしまう。

でも、発明家で有名なエジソンだって言っていますよね。

天才とは1%の才能と99%の努力だ、と。

自信は自分のやってきたことでしか生まれません。

不安なのはやってないからです。

自信が持てないのは行動していないからです。

ただ、それだけなんです。

続ければ形として見えてくるものがある

絵を描きたい。

そう思うのならとにかく絵を描きましょう。

小説を書きたい。

だったらお話を書きましょう。

何かを作ったり表現活動してみたい。

だったら何でもいいから創作をしましょう。

下手でもいいから始めましょう。

最初は何でも0からのスタートです。

誰だって初心者です。

でも、絵だったら100枚くらい描けば何かしらの自信がきっと生まれるハズです。

1枚目と100枚目の絵を比べたら絶対に出来が違うし、進化してるハズなんです。

それは、短期的には自分で気付けない変化かも知れません。

1枚目、それから2枚、3枚、4枚、5枚目くらいではあんまり何が変わったかなんてわからないでしょう。

自分自身でもたいして成長を感じられないかも知れない。

出来上がった作品を見る度に下手だな、上手くならないなぁと凹んでしまうことだってあるでしょう。

でも、1枚目から50枚目くらいになった頃には少しだけ変化を感じるハズ。

100枚目を超えた頃には、自分から見ても他人から見ても明らかに最初の頃とは何かが変わっているハズです。

それは、続けてきたから得られた変化なんです。

それを忘れないでほしい。

私もYouTubeをやっていますが、最初の動画と最新の動画を見返してみると明らかに違うなと自分ですら感じますから。

インスタだってそうです。

最初の一枚目は、やはりどこか絵がぎこちない。

慣れていない。

自信がなくて不安そうです。

でも、50枚目、100枚目・・・と投稿数が増えていくごとに、徐々にキャラクターが生き生きとし始めているのが分かります。

表情も、動きも、フォルムも変わっていくのが分かるんです。

描いているうちに自分の中で表現したいモノが溢れてきて、リミッターが外れていく。

心がどんどん自由になっていく。

自分にブロックをかけていたのは自分自身なんだ、と気付きます。

結局、やり続けることでしか得られないものってあるのです。

自分の中で一つずつ課題をこなして淡々と続けよう

創作活動は非常に地味な作業です。

作品をひたすら作り続けるという行為は、時として非常に辛い作業になり得るでしょう。

だけど、手を止めてしまったらそこで終わりです。

モチベーションを維持し続けるには、毎回作品を作る度に簡単な課題を設定し、それらを一つずつクリアしていくことを意識しましょう。

・作品数を増やす
・コメントをもらう
・いいねを伸ばす
・フォロワーを5人増やす

何でもいいから、小さな課題を決めて取り組み、その都度クリアしていくのです。

今回は線を綺麗に引いてみよう。

今回は色の塗り方を細かくしてみよう。

そんな風に、ちょっとした工夫をするだけでもOKです。

ささやかなゴールを達成する度に、自分をほめて、簡単なご褒美をあげましょう。

100作品作ったら日帰り旅行するとか。

ゲーム感覚で創作を続けていけば意外と楽しめるものですよ。

淡々と課題をこなし、淡々と続けていく。

地味だけど、これがとても大事なことなんです。

作品は自分の中だけで終わらせずに世に出すことが大事

継続することで創作自体が習慣になればしめたモノ。

後はそれを発表するだけです。

世の中には創作している人なんて腐るほどいます。

どんな作品であれ、まずは世に出してみないことには何も始まりません。

自分以外その作品を知らない=この世界に存在していない

のと同じことですからね。

いかに作品が素晴らしいモノであろうが、外に発信しなければ全くの無意味です。

たとえ広大なネットの海に漂うだけだとしても、まずは世に発表すること。発信すること。

これが大事です。

発表することで自覚が出てきます。

自分は創作をしているんだ、と。

少しずつ自信も出てきます。

そして、人前に作品をさらすことで覚悟も出来てきます。

すると、今よりもさらに技術を上げたいと考えるようになります。

もっといいものを作りたい。

もっと皆に見てもらいたい。

だから、うまくなりたい、と。

作る度に少しずつ改善して、少しずつ上達して、また発表する。

そんな行為を繰り返していくうちに、徐々に自分の作品を好きになってくれる人がきっと出てきますよ。

創作をやるかやらないか?最後はあなた自身の情熱次第

結局、最後は情熱です。

どれくらい自分の作品に情熱を注げるか。

それが全てです。

創作の楽しさって本当に何物にも代えがたいものです。

次はこうしよう、ああしよう。

これもやりたい、あれもやりたい。

今回はうまくいった、今回はまだまだこれが足りなかった。

本当にやりたいこと、本当に楽しいことなら失敗だって辛くありません。

だって、次にまたよくなるって心から信じているから。

自分の子供達を見てもらうためなら、どれだけ反応がなくたって続けていける。

自分が生きている間はずっと作品を作り続けられる。

私はそう思っています。

創作の喜びは、モノや他人で埋められるものじゃありません。

恋人がいようが、子供がいようが、友達がいようが、お金を持っていようが、自分が作らない限りは幸せになれないのです。

素敵な恋人が自分に代わって作品を作ってくれるわけじゃない。

自分の子供が自分のキャラクターを最善の形で表現してくれるわけじゃない。

創作は自分にしかできないことなんですから。

まとめ・自分が一番のファンであれ

創作をしたいのなら、とにかく作りましょう。

とにかく発表しましょう。

それを延々と繰り返しましょう。

周りの反応を気にするよりも、まずは自分が好きなものを自分が納得する形で作りましょう。

誰よりも何よりも、「自分が自分の一番のファンであれ」

自分が純粋に楽しめるものを作ればいいんです。

自分自身を心から楽しませればいいんです。

純粋な創作の欲求って他者よりも自分を満足させることから始まるのだから。

自分が嫌だなと感じるものを作ってもそれは人にも伝わってしまいます。

圧倒的な熱量は作品を通して他人にも自然に伝わるものですよ。

最初は下手だっていい。

どんどん改善していけばいいんだから。

続ければ形になる。

継続こそ命。

やっているうちに自分だってどんどん成長します。

その世界観に共感してくれる人がきっと現れます。

諦めないことが全て、です。

続けるうちに、絶対好きになってくれる人が現れます。

それが一人でも二人でもいいんです。

ゼロから生み出したものを好きになってくれる人がいる。

それだけですごいことなんですよ。

人数なんて関係ない。

一人でも自分の作品を好きだと言ってくれる人が現れたのなら、それは大いなるスタートです。

いつかその輪は増えていくと私は信じています。

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