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鉛筆でアナログイラストを描くなら何が必要?揃えたい道具をご紹介

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こんにちは!ふるもーす(@frumosart)です!

今回は「鉛筆イラストを描く時はどんなものを揃えればいいの?」という疑問にお答えしていきたいと思います。

といっても、最低限必要な物は非常にシンプル。

紙と鉛筆と消しゴム、これさえ揃っていればとりあえず絵は描けます。

この記事では鉛筆イラストを描いている私が、絵を描くにあたってあると便利だよというアイテムについて自分なりの意見も交えながら解説していきます。

これから絵を描きたい!
鉛筆イラストを始めたい!

というイラスト初心者の方は是非参考にしてみて下さいね。

アナログで鉛筆イラストを描くならこれだけはゲットしよう

まず初めに、これさえあれば描けるという4つのアイテムからご紹介していきますね。

鉛筆

これはもう言わずもがなですね。

鉛筆イラストなので鉛筆がなければ始まりません。

で、イラスト描くならどんな鉛筆がおすすめなのか?

についてですが、これは正直特別なこだわりがなければぶっちゃけ何でもいいと思います。

一口に鉛筆といってもお手頃価格のものからお高めの海外ブランドまで色々な種類があり、有名なメーカーでいうと

・トンボ
・三菱
・ステッドラー

等がありますね。

ちなみに私は三菱のユニを使っていますが、これは単に安いからという単純な理由です(笑)

1本100円以下ですし、わざわざ画材屋に行かなくてもその辺の文房具屋とかどこにでも置いてあるので揃えやすいんですよね。

メーカーごとに芯が硬め、柔らかめ等、違いもありますから、気になる方は同じ濃さの鉛筆をいくつか買ってみて試し描きしてみるのがおすすめ。

濃さに関してはゆるっとしたシンプルなイラストを描くならBとかでいいんじゃないでしょうか。

その人の筆圧にもよりますけど、HBだと私の場合はちょっと薄いなと感じます。

私は主線は3Bで塗りつぶす時にBを使っています。

繊細よりもクッキリした線が好きなので、わりと濃いめを使ってますが、この辺は好みですね。

実際の描き心地や仕上がりを見て、どれを使用するか決めるといいですよ。

紙・画用紙

鉛筆の次は紙が当然必要になってきますよね。

これに関しては、何に描いてもいいと思うのですが、

・質感を出したイラストを描きたいなら画用紙
・模写や練習用に沢山描きたいならクロッキー帳
・ラクガキ感覚で好き勝手描きたいなら100均の再生紙

あたりがよいのではないかと思います。

紙に関してはこちらの記事で詳しく解説しているので参考にしてみて下さいね⇒鉛筆イラストで使う紙はどれがおすすめ?種類やサイズを解説

鉛筆削り

鉛筆は芯を削らないと使えないので鉛筆削りも必須です。

これも100均で十分ですね。

私は削り方を5段階で分けられるタイプのものを使っています。

消しゴム

消しゴムも特にデッサン用とかじゃなくて普通のやつで大丈夫です。

王道のMONOとかで全然問題ありません。

ただ、避けたいのが子供用の玩具っぽい消しゴム。

野菜とか果物とかお菓子とかの形をしていて色もついていて、見た目はすごく凝っていて可愛らしいやつがあるじゃないですか。

あと、キャラクターの形のやつ。

ゴジラとか筋肉マンとか、あの手のゴムっぽい消しゴム。

ああいうのはコレクションしたり眺める分には楽しいと思うのですが、お絵かきするのには非常に使いにくいので避けた方が無難です。

形が凝っているだけに

・消しにくい
・部位によってはすぐ折れる
・本体が真っ黒になる

という3重苦なので・・・(汗)

あと、これもわざわざチョイスする人はそんなにいないかとは思いますが、シャーペンの上についている小さい消しゴムとか、棒状のスティック型のやつとかもやめましょう。

本当に普通の、真四角の白い消しゴムを選ぶことをおすすめします(笑)

ただ、細かい部分を消す時用で四隅がとがっている消しゴムを予備で持っておくと便利だと思います。

消しゴムって使っているうちにどんどん丸くなっていってしまうので、大きい面積用と狭い面積用と使い分けると作業もサクサク進むかと。

鉛筆でお絵描きする時にあると便利な道具

続いて、必ずしも必要なわけではありませんが、鉛筆でお絵描きする時にあると何かと便利なアイテムについても軽く紹介したいと思います。

カッター

鉛筆の先を細く削りたい時に便利。

普通の鉛筆削りでやるよりも鋭く出来るので、細い線を描きたい人や細かい描き込みをしたい人はカッターも併用するといいかも。

これも特別なこだわりがなければ100均で買うので十分。

練り消し

デッサンのように物の質感を出したいという方は、鉛筆を指や練り消しでぼかして使うのもおすすめ。

練り消しを使うことで鉛筆で塗った部分を薄くぼかしたり、ハイライトを入れたりもできるので一つあると何かと便利だと思います。

イラストをスキャンしたいならアプリもあると便利

画用紙に描いた線画にデジタルで色をつけたい!

という場合、スキャンすればアナログ絵をデジタル化することが出来ます。

専用のスキャナーを持っていなくてもスマホがあれば無料のアプリを使ってスキャンが簡単に出来ちゃいます。

こんな風に鉛筆イラストでも簡単にデータ化することが出来るので便利です。

絵をインスタ等にアップしたい、お絵描きソフトで色塗りしたいという方はスキャンアプリをダウンロードしておくと活用の幅が広がりますよ。

まとめ・鉛筆画・イラストは安上がりで経済的だから初心者にぴったり

さーて、というわけで鉛筆イラストを描くために必要な道具についてあれこれ解説させていただきました!

どれもこれもどこにでも売っているようなアイテムばかりなので、特別手に入りづらい道具はないかと思います。

鉛筆イラストは

・鉛筆
・消しゴム
・紙
・鉛筆削り

さえあれば描けるので、高級な絵具も高価な機材も必要ありません。

非常に経済的にお絵描き出来るという点は初心者にとってもありがたいですよね。。

絵を描きたいけどあまり画材にお金をかけられない・・・

そんな人は手軽に始められる鉛筆イラストを極めて見るのもアリかも知れませんよ?

是非自分なりの表現方法で素敵なイラストを描いてみて下さい。

それでは、楽しい絵描きライフを!

ちなみに、インスタの方では私が描いた鉛筆イラストをちょこちょこアップしているので、よければそちらの方もチェックしてみて下さいね⇒@frumosart

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