こんにちは!ふるもーす(@frumosart)です!
今回は、YouTube完全初心者が動画を5本投稿してみた感想と結果についてを具体的な再生回数等も交えながらあれこれ語っていきたいと思います。
ちなみに私の場合は
・創作系のオリジナル絵本風アニメ
・スライドショー形式の紙芝居動画
・顔出しはナシ
という割とニッチなジャンルが主戦場となっておりますので、私と同じように
・イラストを描くのが好きな方
・オリジナルの創作系動画をあげようと思っているクリエイターの方
にとっては多少なりとも参考になるのではないかと。
この記事では、全くの初心者がYouTubeで動画を5本あげた場合どうなったのか?についてを、途中経過のアウトプットという形で実体験を元にありのままに報告・シェアしています。
これから動画を投稿しようと思っている方は是非参考がてら読んでみて下さいね。
目次
YouTubeに動画を5本投稿したら再生回数は増えた?
というわけで、YouTube動画を素人ながら5本上げてみたわけですが、実際に初回と比べて再生回数に何かしらの変化はあったのでしょうか?
えー、これが残念なことにですね・・・全然増えませんでした!(笑)
現段階では、5本あげたうち初回の動画が一番再生数が多かったという結果になっております。
2本目以降は50回もいけばかなりいい方で、30回すらなかなかいかないという厳しい状況。
そして、4本目くらいからはさらに失速していきました・・・ひょえー、かなしー。
初回投稿はわりとすぐ100回再生されたことを考えるとエライ違いです。
初回投稿と比べて公開初日の初動はどう変わったか?
YouTube動画って公開初日に沢山見られると、その後もおすすめなどに載りやすいいう噂(?)がありますよね。
じゃあ、公開初日の再生数(初動)はどうだったかというと・・・これまた全く動きがないんですよ。
1日経ってもまだ0回で誰も見てないなんて普通にありますし、日にちが経っても一桁台とかもザラで、再生数が全然増えないんですよね。
ということはですよ、そもそも自分の動画自体がYouTube上の検索にすら引っかかっていないし、人目にも触れてないってことですよね。
動画の存在そのものが誰にも知られてないという状態なわけで。
まぁ、そりゃそうだよなと。
YouTube動画を投稿している人なんて腐るほどいますし、たかだか5本上げたくらいではまだまだ存在しないも同然というか。
有名ユーチューバーまでいかずとも、それなりにチャンネル登録者が多い人ってやっぱり動画を100本以上あげてるイメージですもんね。
調べてみたら、完全初心者がYouTube動画の投稿を始めた場合、再生回数の平均は0~10回くらいなんだとか(30回もいけば大ヒットらしい)。
これが事実なら、今の状況は初心者なら当たり前の結果なのかも知れません。
そうポジティブに捉えておくことにします!(笑)
YouTube動画のタイトルやタグのつけ方はどう変わった?
さて、そんなしょっぱい状況ではありますが、これまで5本動画を投稿していく中でタイトルやタグのつけ方等は変わったのか?
これについてもお話していきますね。
まず、タイトルとタグは初回動画の時と比べても特段変更点はありません!
5本ともアニメや絵本でよくあるような『ビーバーとビーすけの●●』という感じのタイトルをつけています。
キャラクター名+その作品を表すような単語
という組み合わせで統一しており、例えていうならドラえもんの大長編みたいな感じ。
ドラえもんのび太の雲の王国~♪みたいなアレですよ、アレ。
タイトルには自分の動画の内容と関連しそうなキーワードを入れ込んだりしているのですが、これで露出が増えている実感もなく・・・。
自分と投稿内容が近い人が一体どんなタグやキーワードをつけているのか?
を参考程度に見ながら真似してはいるんですけどね・・・いまいち効果は見えず。
一応毎回マイナーチェンジして自分なりに試行錯誤試しているんですが、何かのタグがうまくヒットして再生回数が増えるということもなかったので、ここはもっと工夫と研究の余地ありですね。
少しでも引っ掛かりやすくなるためにこれは大事なことだなと感じました。
あとはもっとジャンルの研究も必要かなと。
説明欄は引き続きインスタのアカウントを載せたり、自己紹介挨拶的な文も載せていますが、そもそもこの部分をしっかり読んでくれている人がどれくらいいるのやら・・・(苦笑)
まぁ、ないよりはマシなのでとりあえずはこの路線で続けていこうと思います。
YouTube動画の投稿内容に変化はあった?
これまで5本動画を投稿しましたが、基本的に
・紙芝居風の絵本アニメ
・キャラクターが出てくる日常モノ
・時間は10分前後
・サムネは動画で使う絵の中からチョイス
という路線は変わらずで、今のところ大幅な内容変更はナシ。
唯一、キャラクターの色を薄茶色から濃いめの茶色に変えたことくらいでしょうか。
一番最初に動画を公開した際、作品をPCやスマホでチェックしてみたところ「なーんかキャラがぼやけてるな・・・」という印象を受けたんですね。
ちなみに最初の動画はコレ↓
で、その反省(?)を活かして、次の動画を作る時はキャラの色味をもう少し濃くしよう!と決意し、
薄いパステルカラー風味の茶色⇒柔らかいイメージの焦げ茶色
に色味を変更しました。
自分的にしっくりきたので、2本目からはそのままの色味を継続中です。
・タイトル文字の色
・フォントにつけるアニメーション
なんかも作品ごとに実はこっそりマイナーチェンジしてたりするんですが、これに関しては変えようが変えまいが受ける印象はそんなに変化ないのでどっちでもよさそう・・・(笑)
YouTubeの動画って完成したものをYouTube上にアップロードして、実際にPCやスマホで見てみないことにはどういう風に見えるかが分からないんですよね。
そこがちょっと怖いところです。
・台詞の聞き取りやすさ
・BGMの音量
・色の見やすさ
・お話のテンポのよさ
この辺りは自分が「イマイチだな」と感じたら、その都度改善をしていく必要があるなと感じました。
ま、トライ&エラーを繰り返すことで徐々に作品もよくなっていくと思うので、長い目でレベルアップしていければなと。
YouTubeチャンネルの運営方法に変化はあったか?
チャンネルの運営方法についてはまだこれといった方針などは定まっていません。
動画をアップロードする日はバラバラで特に決めていないので、作ってはアップするという『撮って出し』スタイルです。
本当はユーチューバーみたいに毎日投稿出来れば一番いいんでしょうけど、それはさすがに厳しいですし。
毎週火曜日夜9時に投稿とか、公開する日にちや時間をしっかり決めれば固定ファンも着くのかも知れませんが、まだまだ定期更新するほどの時間的・スキル的な余裕もなく・・・。
ある程度作品をまとめて作っておいて、それなりにストックが出来てから毎日放出するという手もありますが、それはそれでお話作りと絵の制作が大変なことになりそう(汗)
いずれ定期的な投稿が出来るようになればいいなとは思っているものの、そこまで到達するのにはまだまだ時間がかかりそうです。
私がYouTubeチャンネルをSNSと紐づけしない理由
動画の再生数を上げるのに有効な手段の一つとして『SNSからの流入を狙う』という手がありますよね。
私もインスタとTwitterアカウントは持っているんですが、あえて紐づけしていません(現段階では)。
リアル知人にもYouTubeを始めたことは一切話していないので、完全に外部と孤立した状態でほそぼそと運営している状態です。
何故SNSフォロワーにYouTubeチャンネルが出来たことを言わないのか?
その理由は、投稿している動画の数がまだ少ないからです。
既にチャンネル内に50本、100本と動画が溜まっているのなら別ですが、私の場合はまだたったの5本しかありません。
とてもじゃないけどチャンネル自体が充実しているとは言い難いです。
こんなしょぼい状況でSNSで中途半端にお知らせしても、わざわざ見に来てくれた人がチャンネル登録してくれる可能性は非常に低いでしょう。
「なーんだ、まだ5本しかないのかぁ・・・じゃあ別に登録しなくていいや。」
そう思われてしまうのがオチです。
投稿数が少ないうちに下手に告知しても逆効果にしかならないと考えたので、お知らせするのはもう少し後でいいかなという結論に至りました。
それと、YouTubeをSNS連携しないのにはもう一つ理由がありまして。
あえて外部からの流入を狙わずに、純粋にYouTube内だけで勝負(?)した場合に、再生回数が一体どうなるのか?というのを少し検証してみたかったんですね。
インスタから誘導すれば多少は見てもらえるとは思いますが、初回からそれをやってしまうと実際に初心者がYouTube運営する際の実態(?)というか、リアルな数字が分からないなと思ったので。
ガチのゼロスタートから今後どうなってくのかを見てみたいという気持ちもあり、しばらくはSNSの力を借りずに孤独に運営(?)していくことにしました。
YouTube動画を5本投稿して分かったことまとめ
さて、そんなわけで初心者がYouTube動画を5本投稿して感じたことなどをつらつらとまとめてみました。
まとめると
・初回の動画が一番伸びる
・3本目以降からは一気に再生回数が減る
・タグやキーワードの研究の余地あり
ということですね。
今回、自分の実体験から初回投稿が一番伸びるという説は証明されました。
一番最初の動画が公開1週間以内に100回再生いったのは、かなり下駄を履かせてもらったということでしょう。
その後からが通常時の実力というわけです。
話題性のあるジャンルでもないし、ルックス売りをするわけでもないし、ジャンルもニッチだしで、なかなかの苦戦を強いられるだろうとは予測していましたが・・・。
やっぱりYouTube運営、なかなかハード!!
でも、ここで落ち込まないことが肝心です。
確かに、手間暇かけて作った動画の再生回数が0回や一桁台だと心が折れてしまうかも知れません。
でも、最初なんてそんなものさ!と割り切ることが大事です。
変に期待しない方がいいというかね・・・(笑)
YouTubeで稼いでいる有名な人達も、最初の頃はリアルに一桁二桁当たり前だったみたいですし。
30回いけばいい方だとかそういう話を聞くと親近感も湧きますし、スゴイ人達でも駆け出し時代は皆同じような道を辿ったんだと考えてみたら勇気をもらえますよね。
なので、初心者は特に必要以上に落ち込んでやる気を失わないことが一番大切なのではないかと感じました。
全然見てもらえないから、と動画投稿を辞めてしまうのはあまりにももったいないですからね。
私のようにYouTube始めたばかりだと、チャンネルの存在自体が誰にも知られていないので誰も見てくれないのは当然。
そんな状態からきなりバズるとかもほぼないですしね。
動画の数が少ないうちは再生回数はあまり気にせず、まずは作品作りに集中した方がいいかも知れません。
結果を気にするより、作ることに意識を持っていったほうがいいなと個人的には思いました。
そんなわけで、動画5本投稿した結果のフィードバックをアウトプットしてみましたよ。
いかがだったでしょうか?
この記事が少しでもあなたにとって参考になれば嬉しいです。
それでは、楽しい絵描きライフを!
ちなみに、私がやっている創作活動についてはこちらのインスタアカウントでチェック出来ます⇒@frumosart
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