こんにちは!ふるもーす(@frumosart)です!
今回は、YouTube完全初心者が動画を10本投稿した結果とこれまでの過程について報告したいと思います!
ちなみに私の場合は
・創作系のオリジナル絵本風アニメ
・スライドショー形式の紙芝居動画
・顔出しはナシ
という割とニッチなジャンルが主戦場となっております。
なので、私と同じように
・イラストを描くのが好きな方
・オリジナルの創作系動画をあげようと思っているクリエイター
にとっては多少なりとも参考になるのではないかと。
この記事では、全くの初心者がYouTubeで動画を10本あげた場合再生回数はどうなったのか?についてを、リアルな感想も交えながらありのままに語っていきたいと思います。
これから動画を投稿しようと思っている方は是非参考がてら読んでみて下さいね。
目次
YouTubeに動画10本投稿して再生回数は増えたか?
YouTubeに動画をようやく10本投稿することが出来ました。
今年の2月後半くらいに動画制作を始めてみようと思い立ち、素人ながらもマイペースで続けること約3カ月。
いやー、ここまで来るのに大分時間がかかってしまいました。
毎日動画をあげているユーチューバーの方はマジですごいですね、尊敬します。
さて、10本動画を投稿して再生回数に何か変化はあったのか?
まずはこれからお話したいと思います。
10本投稿した結果、再生回数がどうなったかというと・・・特に増えてません!(笑)
残念なことに初動も全く変わらないですね。
・公開初日で0回(自分以外)
・1日経っても0回~3回
・1週間後に10回~
とかそんなもんです。
初回の動画が割と簡単に(?)100回超えしたので、その後投稿した動画の再生回数が全然増えないのを見て少々凹んでいたのですが、10本目ともなると段々そういうのも気にならなくなってきました。
いちいち一喜一憂しなくなったといいますか、まぁこんなもんでしょ、みたいな。
というのも再生回数について調べてみたところ、ガチの初心者(かつ無名の一般人)の場合、まずは動画を最低でも50本上げてからが本当のスタートだという話を聞いたからです。
これは私があくまでネットで見た情報なのですが、YouTubeってチャンネル内にそれなりの本数の動画が投稿されていないと評価されない仕組みになっているみたいなんですね。
投稿本数が少ない初心者だと、どんなに動画を上げても一桁、二桁台の時期が続くなんてのはよくある話みたいで・・・。
逆に、50本動画を投稿したあたりから露出が急に増え始める傾向があるとのこと(実際にそういう人が多いらしい)。
この話を聞いて妙に納得したんです。
なるほど、ブログと一緒だな、と。
ブログも5記事や10記事しか入ってないブログよりは50記事、100記事入っているブログの方が信頼感がありますし、ちゃんと運営しているように見えますよね。
それに、例えばダイエットブログでダイエット関係の記事しかなければ読者さんからも専門性のあるブログだなと思ってもらえるので、リピーターも増えやすくなります。
そして、記事数が多ければ多いほど検索からの流入も増えるため、人目に触れやすくなり、その分PVも増えるし、ブログ自体の認知度も上がってお気に入り登録してらうチャンスも増える、と。
これはブログだろうがYouTubeだろうが同じなのかもしれない・・・と思ったわけです。
まだたったの10本しか上げていないのだから、YouTube側からも評価されてないんだろうなと。
まだ10本、たかだか10本、そういう感じなのでしょう(笑)
本職のユーチューバーの人なんて毎日動画を上げてるし、それこそチャンネル内に数百本動画があるなんてザラですし。
それだけ投稿されていれば、動画の内容自体の良しあしは置いておいて、チャンネルとしては「いっぱしのチャンネル」と認識されるのは間違いないわけで。
・・・そう考えると大分楽になったというか、そこまで深刻に考えなくなったんですよね。
ブログからYouTube動画を見てくれる人がちょこちょこいる
まずは動画の本数を増やすことが大事!
それは分かったものの、あまりにも再生回数が増えないのでこの期間に多少別の施策も打ってみました。
7本目の動画を公開したあたりで、試しに当ブログ記事内で動画のことを紹介してみたんです。
すると・・・再生回数が地味に増えているではありませんか!!
どうやらブログ経由で私の動画を観てくれた方が何人かいたみたいで・・・。
明らかに記事内で紹介した動画だけ再生数が微妙に増えていて、それと関連して他の動画も芋づる式に微増していることが発覚。
ということは、一つ観て気になった人が別の作品も見てくれた可能性がありますよね。
これは非常に大きな収穫です。
しかも、高評価をつけてくれた方までいらっしゃって、これには嬉しさを通り越してもはや感動を覚えました(なんと大げさな)。
わざわざ動画を見てくれたうえに、さらにいいねまでしてくれるとは・・・。
自分がゼロから生み出したものをいいと思ってくれた人がいる。
これは何物にも代えがたい大きな喜びです。
何かを作る人は皆そうだと思いますが、創作物にポジティブな評価をしてもらえるって天にも昇る気分になりますよね?
いやー、ありがたいです。
反応があるとさらにやる気が出ます!
動画制作を頑張ろうと思えました。
相変わらず他のインスタやツイッター等のSNSではYouTubeのことは何も告知していないですが、この結果を受けて今後もブログとはうまい具合に連動していければいいなと思った次第。
SNSはまだ当分連携はしないで様子見って感じですね。
YouTube動画を10本投稿していく中で工夫したことや起こった変化
YouTubeに動画を10本投稿していく中で、自分なりに工夫したことや起こった変化などについて各項目ごとに備忘録がてらまとめていきますね。
YouTube動画を投稿する際タイトルやタグのつけ方は変わったか
まず、動画のタイトルやタグに関して。
これは7本目くらいまではずっと同じような感じで特に変えていなかったんですが、7本目からはもっと分かりやすくキャッチーなものに変更。
それまでは
・絵本読み聞かせ
・朗読
・アニメ
・紙芝居
といった単語をタイトルにやたらめったら盛り込んでいました。
これは検索に引っかかるようにと思ってあえてやってことだったんですが、やっぱりキーワードの羅列だとどうしても見た人に無機質な印象を与えてしまうんですよね。
仮に何かの拍子に動画が出てきたとしても、これだと積極的に見たいとは思ってもらえないだろうなと反省。
この動画が何の動画なのか?をタイトルを見ただけで分かってもらえるような説明もしつつ、そのうえで少しでも興味を惹くようなものにしないといけないなと感じました。
それまでは
紙芝居アニメ/ほっこり癒し動画/ビーバーとビーすけの目玉焼き作り/絵本朗読/創作絵本
というようにキーワードがぎっちり詰まった感じのタイトルだったんです。
まずはこれを
ビーバーとビーすけ【オリジナル絵本読み聞かせ】紙芝居・アニメ・オリジナルキャラクター・朗読
という風に変更。
タイトルって最初の方しか目立たないので、
・冒頭に作品名
・その後にジャンルに関連するキーワードを一つ【】で囲んで入れる
・残りにキーワードを入れ込む
という簡潔な形にして、さらに一話完結のアニメ風の動画なので#1という風に作品ナンバーを入れることにしました。
今後、どんどん作品が増えていくわけなので、第1話、第2話みたいな感じでパッと見認識してもらえるようにとの意図で#と数字を入れてみたんです。
これをつけたことで少しだけシリーズものなのかな?というのが分かってもらえるようになったかも・・・(自分比)。
タイトル以外だと説明欄も若干マイナーチェンジはしましたが、そもそもまだ露出が少ないのでここを変えたところであんまり意味ないだろうなと感じたので大幅な変更はナシ。
もっと沢山の人が見てくれるようになったら、ここも工夫してもいいかも知れないですね。
YouTube動画(紙芝居・絵本アニメ)の投稿内容や設定について
次に動画の内容について。
まぁ、内容自体は自分の中で表現したいものが決まっているので10本を通して大幅に変更した点等は特にないですね。
基本的に
・オリジナルキャラクターが登場するオリジナルストーリー
・全体で10分前後
・紙芝居形式のスライドショー
というスタイルは同じです。
BGMや効果音、台詞回し等は作品ごとに工夫していますが、10本作ってみて全体のテンポ感は多少気にしていきたいなとは思いました。
動画を初めて見た人が離脱しない作品作りは大事です。
最初の数秒で心を掴み、いかに飽きさせずに最後まで見てもらうか?
これは動画作りにおいては非常に重要なポイント!
離脱率が高い動画はYouTube側からの評価も下がってしまいますし、それによって余計に露出が減ってしまう危険性もありますからね・・・。
・会話のリズム
・シーンの切り替え
・物語構成
など、なるべくテンポよくリズミカルに進むように、制作する時は少し意識していこうかなと感じた次第。
ただ、基本的な路線は今後も変わらないと思います。
本当のアニメだとキャラに動きを加えられるので細かい表現も可能ですが、静止画のスライドショーだとさすがに限界はありますね(汗)
ところどころでgifっぽい動きを加えたり、効果や演出に凝ったりとかは出来そうですが、まだそこまでのリソースは割けないしスキルもないし・・・。
今のところサムネもタイトルバックもありもので済ませてますし。
オープニングとエンディングはいずれ専用のものを作ってみたいですけどね。
自作のテーマ曲とか映像とか作りたいです、歌も自分で入れたりとか・・・(笑)
作品が少しずつ増えてきたので終わりの部分に他の人がやってるような関連カードをつけたりもしてみたいのですが、やり方がいまいち分からないのでそれも調べねば・・・。
アナリティクスの分析も手つかずですし、勉強することが盛り沢山で時間が足りません。
でも、時間が足りないは言い訳にしかならないので隙間時間を上手く作って頑張りたいところです。
YouTubeチャンネル(創作絵本・紙芝居)の運営方法や方針について
運営方法に関してはあまり固まっていませんが、とりあえず
1カ月に最低3本投稿する!
というノルマ(?)を自分の中で決めました。
余力があれば1週間に1本作って、月4本投稿出来れば理想ですね。
最初は1本作るだけで四苦八苦だったのですが、徐々に作業に慣れてきて全体のルーティンも分かってきたので制作スピードは上がったような気がします。
おかげで、完全な定期更新とはいかないまでも毎月3本は新作公開が出来る目処が立ったのでそれはよかったかなと。
これで、毎週金曜夜とか土曜夜とか更新日時まで決められれば一番いいんですけどね。
ま、50本溜まってから考えてみます。
動画制作と今後の方向性
方向性に関しては、コンテンツ自体はこのままの方向性でいくつもりです。
自分の考えたお話やキャラクターの世界を他者に伝えるのが目的なので、後はプラットフォームに合ったやり方で伝える力を磨いていければなと。
とりあえず、まずは四の五の言わずに50本動画をあげることを第一目標にしたいですね。
手抜きするわけでは全くないですけど、ある一定ラインまでは数を重視したいです。
今のところ再生回数は激ショボですが、実際に50本動画を投稿して露出がどれだけ増えるのかを自分の目で確認してみたいところ。
50本あげたからといって必ずしも見てくれる人が増えるというわけではないかも知れません。
・・・が、少なくとも50本動画があればチャンネルとしての体裁は整いますし、リアル知人にも教えられるレベルにはなるハズ(笑)
動画が沢山投稿されていれば一見さんから
「このチャンネルは継続的に運営されているんだな」
と思ってもらいやすくなりますし、人によっては
「このチャンネルは今後も面白そうな動画をアップしてくれそうだから登録しておくか」
と登録してくれる可能性だって無いとは言い切れないですし。
やっぱり、投稿数が少ないチャンネルは他の人が見た時に
「始めたばかりなのかな?今後も投稿する気あるのかな?」
「5本しかないけどもう投稿するの止めちゃったのかな?」
「面白い動画だったけど他に2.3本しかないから登録まではいいか」
という風に思われてしまうのは事実です。
せっかく動画を見てくれた視聴者にチャンネル登録してもらうためにも、ある程度の数は絶対必要!
なので、SNSからの誘導についても20本から30本上げた後でまた考えたいですね。
そこそこ動画が溜まってきたらアナリティクスも分析して改善点をチェックしつつ、次の作品作りに活かしていければいいなと考えています。
やるべきことは沢山ありますが、まずは小さな目標を一つずつクリアしていくところから始めましょう!
千里の道も一歩から、です。
YouTubeに創作紙芝居動画を10本上げて分かったこと
ということで、YouTubeに動画を10本あげてみて分かったことや感じたことをここで一度ザザっとまとめてみます。
・10本くらいでは劇的な変化はない
・まずは50本上げてからが勝負(らしい)
・ブログから誘導すると見てくれる人はいる
・タイトルにキーワード入れ過ぎは見づらい
・動画制作はやってると慣れてくる
といった感じでしょうか。
今の時点では、そもそもの作品数が少ないので再生数がどうだのチャンネル登録者がどうだのと悩んでいる場合ではないと分かりました(笑)
さっきも言いましたが、まずは最低50本上げることを目標にしようと思います。
それと関連して、ブログに動画を貼りつけるのは意外と有効だということが分かったのも大きな収穫でしたね。
ブログから見てもらえるのは地味にデカイです。
検索から私のブログ記事に辿り着いて、その記事内から貼りつけた動画をわざわざ再生して見てくれた。
その労力、自分の貴重な時間を少しでも私の動画を見るために割いてくれたことに大いに感謝したいです。
ブログは文字の情報、YouTubeは視覚からの情報と一見関連性がないもののように思えますが、こういう結果を目の当たりにするとブログを書くこと自体に意味があったなと実感しています。
ブログとYouTubeの連動はなかなか効果的だと分かったので、これはもっと活用していきたいですね。
ブログの方も引き続き頑張りたいと思います。
YouTube動画10本投稿した感想まとめ
さーて、そんなわけで長々とYouTubeに動画を10本投稿した雑感をシェアさせていただきました!
とりあえず、現段階では結果はしょぼいです。
でも諦める気はありません!
何故なら、
動画を作ること自体がとても楽しいから。
出来た作品を自分で見るのはもっと楽しいから。
結局、これに尽きます。
もし自分が
・コスメの紹介
・英語のワンフレーズ紹介
・クッキングレシピ紹介
・恋愛ノウハウ紹介
こういった動画を作れと言われて、一生懸命作ったのに再生回数一桁という状態がずっと続いていたなら、動画制作なんて早々に投げ出していたと思います。
よく、「YouTubeをやるなら自分が好きなことをテーマにしてやれ!」という言葉を目にしますけど、実際にやってみてその理由が分かりました。
好きなことじゃないと絶対に続かないからなんですね。
・ちょっと興味がある
・稼げそうだから
・他の人がやってるから
こういう理由で動画を作ったとしても、多分途中で挫折するでしょう。
何故なら、手間がかかる割にそれ相応のリターンがないからです。
・・・特に最初の頃は。
何時間もかけて動画を作ってアップして、5回とか10回しか再生されなければ大抵の人はコスパが悪くてやってられない!と思うだろうし心が折れてしまうでしょう。
趣味ならいいけど、義務感でやるようなものではないんですね。
だからこそ、自分がやってて本当に楽しいと思えることを、続けても苦じゃないことをテーマに据えるべきなんです。
本当に好きならやるだけで楽しいから。
誰も見てなくても楽しければ続けられるんです。
私はYouTube動画を10本作ってそう感じました。
もしこれからYouTubeを始めるのなら
自分が本気で心の底から好きなこと
かつ、
そのためなら努力出来る!勉強することもいとわない!
そう思えるテーマやジャンルで動画を作った方がいいと思います。
続ければいつか形になると思うし、その過程で得た経験やスキルは絶対に無駄にならないから。
そういう意味では、収益化を最初の目的にしてしまうと大変かも知れません。
収益化する場合、チャンネル登録者数1000人という条件があり、完全初心者だとまずそこまでいくのが非常にハードルが高いです・・・。
なので、まずはお金を稼ぐことよりも単純に作業してて楽しくやれそうなものをテーマにして趣味感覚で投稿していくのがよいと思います。
特に初心者は目標高くし過ぎるとしんどくなって自滅する危険性がありますので、自分のペースでいいからコツコツ積み上げることが大事です。
2.3本で諦めてしまうとデータもたまらないし、改善点も分からないし、それまでかけた時間すら無意味なものになってしまいます。
動画制作の作業は誰でも出来るし、やってるうちに絶対慣れてきます。
私も最初はデジタル音痴だし動画なんて・・・と苦手意識を持っていましたが、分からないなりに数をこなしていったら出来るようになりました。
何事もやってみなければ始まらないのでまずはチャレンジすること、そして続けることが何よりも大事!
今後動画投稿を続けていって
・50本投稿した頃に自分がどう感じるのか?
・どのような結果やフィードバックが得られるのか?
が今からとても楽しみです。
いい結果も悪い結果も、それらもまた全てブログ内で記事にして報告していきたいと思っていますので、興味のある方は是非読んでいただければ。
とりあえず、次は20本目指して頑張りまーす!
それでは、楽しい絵描きライフを!
ちなみに、私がやっている創作活動についてはこちらのインスタアカウントでチェック出来ます⇒@frumosart
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