こんにちは!ふるもーす(@frumosart)です!
突然ですが、あなたの周りに
大人になってもぬいぐるみが大好き!
という人っていたりしませんか?
・・・何を隠そう、実は私もぬいぐるみ大好き人間なのです(笑)
そんなわけで(どんなわけだ)、今回は「ぬいぐるみ好きの人が持っている不思議な内面世界」についてを、私自身のぬいぐるみ愛や体験談も存分に交えて熱く語っていきたいと思います。
・ぬいぐるみを愛してやまない
・ぬいぐるみは家族だ
・妄想力や空想力はかなりのものだ
・ぬいぐるみがないと生きていけない
そんな我こそはぬいぐるみラバーだ!という人は是非読んでみて下さいね。
目次
ぬいぐるみ好きは病気じゃない!ヌイグルマーの人の特徴
私は子供の頃からぬいぐるみが大好きで、今でも毎日ぬいぐるみと共に過ごしています。
・ぬいぐるみに語りかける
・ぬいぐるみを人間のように扱う
・服を着せたり一緒に寝たり旅行に連れて行く
・お気に入りのぬいぐるみで腹話術をする
このような行動をする人たちを巷ではヌイグルマーと呼ぶそうな。
ヌイグルマーの特徴は
・フワフワモフモフしたものが大好き
・ぬいぐるみの手触りにこだわる
・動物キャラにときめきを感じる
・気付くとどんどん仲間が増えている
・ぬいぐるみは家族
・彼らは生きていると本気で信じている
・絵本やカフェやハンドメイドが大好き
・基本ゆるゆるほっこりキャラ
場合によっては、人間の子供よりもぬいぐるみの方を可愛がってしまう人もいたりして・・・(笑)
大人になってからもぬいぐるみが大好きだと人に言うと、それだけで変な風に思われることも少なくありません。
子供の頃愛情不足だったんじゃ・・・
寂しがり屋さんなのかな?
彼氏作った方がいいんじゃないの?
子供がいればそんなのにかまけてられないよ
子供がいないからぬいぐるみを可愛がるんでしょ?
精神的に不安定なのではないか
精神が未熟で自立できていないのでは?
ストレスが溜まって疲れてるのでは・・・
こんな風にあらぬ疑いや勝手な精神分析に当てはめられて他人からあーだこーだ言われることもあるけど、違うんです!
そういうのではないんです!(力説)
ぬいぐるみは単純に可愛くて私にとっては大事な家族なのです。
この感覚を理解できない人は本当に理解できないみたいですけどね・・・。
ぬいぐるみ遊びは生活の一部!私のぬいぐるみ愛を存分に語ってみる
私は幼い頃からぬいぐるみとともに生きてきました。
生まれて初めて触れたぬいぐるみは丸っこいネズミのぬいぐるみ。
小さかった私はそのネズミに「まんま」という名前をつけてとっても可愛がっていました。
紐をくくりつけておんぶしたり、振り回したり、何故かハサミで耳を切ったり(ひどい)して、いつでもどこでも持って歩いていたそうです(母談)。
それから今に至るまで様々なぬいぐるみ達と関わりを持ってきました。
・カブトムシやクワガタ、カマキリ等の虫系
・ビーバーやモグラ、カモノハシ等の哺乳類系
・マンボウやイカ、ヒトデ等の海洋生物系
・カエルやトカゲ、蛇等の爬虫類系
キノコやカボチャ、はたまた雪だるまにお化けといった植物や空想上の生物まで、ありとあらゆる種類の仲間達を家に招き入れてきました。
実家には大量のぬいぐるみがあり、一人一人(一匹一匹?)が個性豊かな人格を持って生活しています。
ごっこ遊びはぬいぐるみ好きにとっては当たり前?
幼少期からぬいぐるみに話しかけて、そのぬいぐるみになりきって答えたり会話をするというのが当たり前だった私。
端から見たら一人腹話術というような感じですが、それが普通だったので他人からみたらかなり危ない人だと思われてしまうことでしょう(汗)
「おーい」
「おは~!」
「おやすみ」
簡単なあいさつや今日あった出来事、謎の台詞やちょっとした感嘆詞etc・・・
日常生活のありとあらゆる場面で、なんでもかんでもぬいぐるみのキャラになりきって話すクセがあります。
よくよく考えて見たら、普段の会話の6割以上はぬいぐるみとして会話をしているような気も・・・。
私には3つ下の妹がいるのですが、その妹との会話もほぼほぼぬいぐるみ腹話術でお互いにやりとりしています。
その場にぬいぐるみ本体がなくても、脳内でそのキャラがいることを想像しながらしゃべっている&お互いにそれが分かっているので意思の疎通は完璧です。
私「あのねぇ~、今日●●なことがあったのよぉ~!どう思う?」⇒Aというぬいぐるみになりきって話している
妹「んまぁ~、大変だわ!それは●●じゃなぁぁ~い!」⇒Bというぬいぐるみになりきって話している
こういう会話を四六時中していて、電話でもlineでも私と妹というよりもぬいぐるみとぬいぐるみの会話になっていることもザラ。
特に何も考えなくてもシチュエーションごとに声色を変えたり、キャラごとに口調を使い分けたりともはや職人技に近いレベルで腹話術を楽しんでいます。
会話だけ聞いたら相当異常なので、事情を知らない人が見たら心の病気かなと勘違いするかも知れません。
自分の中では息をするくらい自然な行為なので今更止めることはできないんですけどね。
ぬいぐるみは家族であり自分の分身のような存在
・・・この手の人間がどれほどいるか分かりませんが、そこまで重度じゃなくてもぬいぐるみが好きな人は沢山いると思います。
キャラになりきって生活をするのは別として(笑)、しょっちゅう話しかけたり、服を着せて可愛がったり、旅行に連れて行ったり、ぬい撮りしたり・・・
これらの行為はぬいぐるみを愛してやまないヌイグルマーにとってはごく普通の行為でしょう。
ぬいぐるみは一つ一つ顔も違うし個性も違います。
愛情を込めて大切に扱ってきたぬいぐるみはもはやただのぬいぐるみではなく、自分にとってはかけがえのない家族です。
たまにゴミ捨て場でぬいぐるみが捨てられているのを見ると、可哀想すぎて涙が出てきます。
これまで可愛がってもらえてたのに捨てられてしまうなんて・・・とその心境を想像しただけで胸がギュッと締め付けられて心が痛くなってしまいます。
最初はフサフサでフカフカのぬいぐるみ達も、時間が経つにつれて徐々に
・中の綿が飛び出たり
・しっぽがちぎれたり
・毛がぼさぼさになったり
・ヒゲがひん曲がったり
・シミがついたり
と見た目は変わっていきますが、彼らに抱く愛情は変わりません。
どんなに古くなろうとも、彼らを捨てることなんて出来ません。
だって大事な家族ですから。
さんざん可愛がってきて、既にもう魂まで宿っている(少なくとも自分にはそう思える)のに捨てるなんて絶対無理。
ある意味、ぬいぐるみは自分の分身のような存在なのかも知れないなぁと思う時があります。
まとめ・ぬいぐるみ好きは自分の特殊能力を生かすべし
さーて、そんなわけでぬいぐるみ大好きな私がその溢れ出るぬいぐるみ愛についてを熱量多めに語ってみましたよ!
私と同じような感覚をお持ちの方にとっては「わかるわかる!」「まさに自分の事だ!」と共感しながら読んでいただけたのではないでしょうか?
普段生活するうえで他人に「ぬいぐるみ大好きなの~★」なんてなかなか言えませんからね。
いい年こいた大人がそんなこと言った日にゃあ、その瞬間に「頭大丈夫?」「この人、やばいな・・・」と思われ、痛い人認定されるのがオチです。
でも、実は隠れヌイグルマーって自分が気付いてないだけで結構世の中に潜んでいるのではないかと。
インスタでぬい撮りしてるアカウントなんて沢山ありますしね。
私個人の意見ではありますが、ぬいぐるみ好きに悪い人はいないと思っています。
あんなモフモフフワフワな生き物を愛してやまない人達だもの、きっと皆心優しく穏やかで豊かな空想力(もとい妄想力)を持っている素敵な人間に違いない!(笑)
ぬいぐるみを愛する人は想像力や空想力に優れている場合も多いですし、そのイメージ力を外に向けてアウトプットすることで新しい世界が開ける可能性もありますよ。
私自身も子供の頃から大の空想好きで、その延長線上で創作活動をするようになったのですが、これがなかなか楽しくて・・・。
自分のイメージ世界を作品としてSNSやブログ上で発信していくことで、私の世界観を好きになってくれる人が現れたり、自分のキャラクターのファンになってくれる人が出てきたり・・・と嬉しいことが沢山あったので驚いています。
今までは自分の脳内で一人で楽しんでいたことを世界中の人達と共有出来るなんてすごく素敵なことですよね。
ぬいぐるみ好きの人は是非、自分の空想イメージを他者に発信してみることをおすすめします。
きっと新しい世界が見つかるハズ。
ちなみに、ぬいぐるみ大好きな私がやっている創作活動はインスタグラムアカウントでチェックできます⇒@frumosart
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