霧に煙る幻想的な山奥の僧院、可愛らしいワインの村・・・。
姉妹で歩いたブルガリアの旅を1冊のエッセイにまとめている最中、何度も当時の写真を見返しては、あの時感じた風や心の震えを思い出していました。
とっておきの1枚を選ぶたびに、記憶の片隅に眠るあの場所へと心が引き戻される・・・
そんな感覚を抱きながら、このライナーノーツを書いてます。

こんにちは、ふるもーすです!
今回は、新刊『姉妹で旅する世界エッセイブルガリア編1 ソフィアとリラの修道院ーワイン香るメルニックの休日ー』の発売を記念して、この巻の舞台となったソフィア・リラ・メルニックの「思い出の断片」を整理してみました。

世界遺産リラの僧院、ソフィアの名所であるアレクサンダー・ネフスキー大聖堂、ネデリャ教会、名産ワインに美味しい郷土料理、何気ない道中にたまたま目にしたのどかな風景、草を食む馬たち・・・。
「なぜこの場所を書き残したかったのか?」
という自分なりのこだわりから、
・現地で出会った忘れられない食事や名物グルメ
・実際に足を運んだ観光スポット
・お土産に購入したアイテム
・泊まったホテル
といったリアルな旅ログまで、本編を補完する形で構成しています。
検索からソフィアやリラの修道院の風景を求めて来てくださった方にも、いつも活動を応援してくださっている方にも、「まだ見ぬブルガリア」への好奇心を刺激する内容を目指しました。
それでは、1冊の本が生まれるまでの、美しくも泥臭い旅の記録をどうぞお楽しみください。
自分にとって1巻はどんな巻になった?

まずは、私がこの1巻に込めた想いからお話しようと思います。記念すべき旅行記1冊目である本作。
結果的には、ブルガリア~モルドバ~ルーマニアというバルカン半島の三ヶ国周遊の旅の序章的な立ち位置の重要な巻になりました。
内容としては
・首都ソフィア
・世界遺産であるリラの僧院
・ワインの村メルニック
という観光ルートの王道+ちょっとマニアックな場所をバランスよく配合した構成になっています。
・首都で気の向くままにカフェ巡りや教会見物
・リラの僧院で過ごす神秘的な夜
・山間の小さな村でのんびりワイン三昧
という、ブルガリアという国が持つ多様な顔を表現できたかな~、なんて個人的には思っています。

・街と村との対比
・僧院の荘厳さ
を1冊でコンパクトにまとめてあるので、ブルガリア旅の導入編としては読みやすいボリュームに収まったのではないかと。
食と建物巡りと街歩きがうまく交じり合って、いい意味で普通の個人旅行っぽさを味わえるというか。比較的トラブルも少ないですし。
これ以降の巻が行き当たりばったりのワイルドな旅程(?)になるので、それから考えるとまだまだ大人しめかも・・・笑。
地元の人との小さな出会いもいくかあったりして、1巻を読んで「ブルガリアって地味だけどなんだか面白そうな国だな」と感じてもらえたら嬉しいですね。
こだわった点・お気に入りポイント
物語の本編はもちろん、最初の書き出し(前書き的な部分)にはかなり力を入れました。
・旅をすることになったきっかけや理由
・どういうスタンスで旅をしてるのか
・目的や趣味嗜好
といったものも含めて、これからブルガリア旅行の物語を始めるにあたって「私たち作者と読者が共通の目線で旅を楽しむためのマインドセット」的なものを最初にバーン!と提示したかったんですよね。

単に「ソフィアに行った」「リラの僧院を見た」だけでも十分立派な旅行記になると思うんですが、それだけじゃなくて読みながら「私たちと同じ目線で一緒に旅している感覚」を疑似体験してもらいたくて。
食べたもの、見たもの、感じたことetc・・・場所、時間、空間、全てを共有しているかのような没入感のある読書体験、的な。
そのためにも、最初に自分たちの旅の個性や空気感をシェアしておくことが大事かな、と思ったので本編前の序文的な部分は結構こだわったつもりです。
この巻で1番のお気に入りエピソードはソフィアのスメハラ事件笑。
ちなみに、シナゴーグのパートは気合入れて書きすぎて文字数が大爆発してしまい、表現も硬くなりすぎてしまったので内容を大幅に削り、文体をもう少しカジュアルにして、それでいてエモさも伝わるよう何回か書き直しました。

あとは、リラの僧院のパートはやはり感動を伝えたかったので、感情の揺れ動きや温度感といったエモさを重視して、これも何度も推敲して作ったので少しでもその熱意が伝わるといいなと思います。
1巻で大変だった点

やはり、バルカン半島シリーズの最初の巻ということで、導入部をどうしていくか?を考えるのが一番大変でしたね。掴みの部分で読者を惹き付けていかないと、その先も読んでもらえないですし・・・。
これから物語が始まるワクワク感、旅のはじまりの興奮をどのように表現するのか?
数行書いては消して、構成を0から考え直したり、あーでもないこーでもないとウンウン頭を捻りながら、文章が自分の中でしっくり馴染むまでに大分時間がかかりました。
気に入らなくて5,000文字くらい書き終わった段階で一度全部ボツにしたこともあったり・・・泣。とにかく、この1巻でブルガリア編全体の印象が決まってしまうので責任重大!
小説でもビジネス書でもなんでもそうだと思いますが、書き出しが一番難しいですね。それさえできればあとは意外とスルスル書けたりもするんですけど。
といっても、全体的にまだまだ手探り状態で一つ一つ「こうかな?」「ああかな?」と確かめながら作っている段階。
後から思い返すとその初々しさも自分としては感慨深さを感じたりもするのかな、なんて。そんな試行錯誤の結果も含めて読んでいただけたら。
ブルガリア編第1巻の表紙と写真選定理由

今回、表紙に選んだのはリラの僧院。ブルガリアで最も有名な観光スポットといえば、やっぱりここは外せない!記念すべき最初の巻の表紙にふさわしいよねということで、ちょうど縦型で映える写真があったためほぼ即決でした。
1巻はシリーズ全体の方向性や印象を左右する大事な巻なので、とにかくインパクト最優先。
ここからいよいよブルガリア旅行が始まるぞ!という期待感に加えて、ブルガリア~モルドバ~ルーマニアを巡るバルカン半島旅のプロローグでもあるのでパッと見で分かりやすく、目を惹くものにしたかった。
本書の内容的にもリラの僧院パートは見所の一つでもあるし、まさに旅のハイライト・クライマックスシーンとも言える箇所ですからね。
建物だけでも悪くないんですが、中央に人が立っている構図は無条件に目立つのでこれを最有力候補にしました。
ちなみに、この写真の魅力と表紙としての強みはこんな感じ↓
・メインテーマとの一致:リラの僧院が主役である本巻の象徴的なビジュアル
・人物の後ろ姿:「読者=旅する姉妹の一人」のように感情移入しやすい構図
・物語性:アーチ越しに広がる荘厳な修道院が舞台劇のような雰囲気を演出
・雰囲気:曇り空と石造建築が幻想的で静謐、心に沁みる旅の一瞬
・ 枠として使える:アーチ形が自然な額縁となり、タイトルを引き立てる余白構造も◎
この写真の構図について

ついでに表紙写真の裏話をば。
実はこれ、リラの僧院の宿泊棟から撮影したもの。僧院の全景を斜め上からの視点で見下ろせる場所から撮ったのですが、そもそも宿泊棟は僧院に泊まらないと入れないんです。

普通の観光客は日帰りでリラの僧院を観光して夕方には帰ってしまうので、このアングルからの写真は結構レアだったりして~(ちょっと自慢笑)。
撮影時は宿泊した翌日の早朝で、まさかの土砂降りという悪天候。さらに気温も低くてめちゃくちゃ寒かった・・・。
でも、どうしてもいい写真を撮りたかったので、渋々防寒着を脱いで薄着のワンピースのまま震えながら撮影を決行。
寒い寒いとギャーギャー言いながら、何度も何度も同じ構図で撮り直したおかげで、表紙にふさわしい写真が撮れたのだから苦労の甲斐もあったってもんです。
デザイン裏話

メインタイトルは当初の目論見通り、アーチ部分に合わせてうまく入れられたのですが・・・サブタイトルが意外と難しかった!
背景の茶褐色と白の文字列が色味的に妙に馴染んでしまい、ちょっと目立ちにくくなってしまって。
そこで、フォントにグレー系のドロップシャドウをつけてみたところ、うまい具合に立体感が出ました。
文字が周囲から浮き出るように見える細工を施すことで、サブタイトル自体がハッキリくっきり見やすくなったんです。
やっぱり、何事も作品作りにはこういう工夫というかちょっとしたひと手間が大事なんだな~と改めて実感。
写真に関しては人物の影(=妹)を中央に寄せたかったので、写真サイズを調整して丁度真ん中に人がくるよう配置。
文字入れ後に改めて見てみたら、ちゃんと本の表紙っぽい画像になってて感動!これは・・・いい!と自画自賛。
霧に煙ったリラの僧院が雰囲気出ていると思いませんか?
表紙画像ボツ案公開

表紙に使う写真に関しては、実はソフィアの観光名所であるアレキサンダーネフスキー大聖堂も候補に挙がったんです。
ただ、撮影時が曇りだったので写真の明るさがいまいち。それに、建物だけだとどうしても味気なく感じてしまって・・・。
・姉妹旅、女性の紀行エッセイということを表紙で印象付けたかった
・人が写っていた方がインパクトがあるしストーリー性も感じさせられる
という理由から却下し、あえなくボツになった次第。でも、出来上がった本を見た時に、やはりリラの僧院を表紙にして正解だったなと思います。
裏表紙画像

裏表紙用にチョイスしたのはソフィア市内にあるシナゴーグ(ユダヤ教の寺院)内部の写真。
ここはあまり期待せず暇つぶしにフラッと立ち寄ったんですが、予想外に美しくて・・・数あるソフィア観光スポットの中でもすごく印象に残っていた場所。
早朝だったのもあり、人もいなくてお陰様で煌びやかな写真が沢山撮れました。

特にこの写真は個人的にめっちゃお気に入り。ブログでもSNSでもどんな形でもいいから人目に触れさせたい!と思っていたところ、これなら裏表紙に使えるのでは?と突如閃いて無事採用に至りました。
お蔵入りはもったいなすぎるのでここで供養(?)できてよかった・・・。
写真で振り返るブルガリア旅行第1巻・ソフィア編
ここからは旅行中に撮った豊富な写真とともにブルガリア編第1巻の内容をザザッと振り返りつつ、個人的な想いやエピソードを紹介していきたいと思います。
まずはソフィア。ブルガリアの首都ですがとても小さい街なので、普通の観光なら1日あれば十分回れますが、私たちは無駄に丸々3日もいました。
どんだけのんびり屋なんだよっていう・・・。そのお陰でゆっくり気の向くままに歩けたんですけどね。
教会見学やカフェ巡り、気になる雑貨を物色したりと女子旅らしいことを沢山して、まさにヨーロッパ(東欧)のぶらぶら街歩きという滞在になった気がします。
急ぎ足で回る人が多いソフィアではありますが、こういうソフィア観光もありなんだなと思ってもらえたら。
ソフィアの教会巡り
ソフィアには沢山の教会が点在しているので、ゆったりまったりと気になったところから適当に回りました。
ソフィアシナゴーグ

個人的に印象に残っているのはシナゴーグ。予想外に美しくて朝一で観光客が誰もいない時間帯に行けたのがよかったです。あの神聖な空間は今でもすごく鮮明に覚えていますね。
ここは本当に思い付きで訪れただけだったからこんなに綺麗だなんて驚きました。この時の感動は本にも詳しく書いています。
ペトカ教会

アレキサンダーネフスキー寺院

やはり圧巻。ソフィアに来たならここはいかないとって場所。
ネデリャ教会

たまたまミサに遭遇。信仰心って美しいな・・・と感じた一幕でした。
市場や雑貨屋で買い物も♪ソフィアの観光スポットや名所を街ブラ
首都という大きな街だからこその街ブラエピソードも多数。意外な場所で意外な人物と出会い、面白い展開になったりと旅ならではの偶発的な交流も生まれました。
YouTubeだと尺の関係で載せきれなかった、地元の人々との交流話もkindleの方では詳しく書いています。ちょいちょい面白事件もあって、後で思い出し笑いすること山の如し。
チェシメ

市民の憩いの場。温泉水が湧き出てきて飲み放題って素敵。
バーニャ・バシ・ジャーミア

ソフィア市内にあるイスラム寺院。
ここでまさかのソフィア編で最大の事件が起こり、大パニック(?)になるとは・・・。姉妹の掛け合いも含めてクスリと笑ってもらえたら嬉しいです。
この事件に関しての詳細は本書の第1章に譲ります。
ジャンスキパザル(ウーマンズマーケット市場)

ソフィアにある異国風の市場。アジアとヨーロッパの融合を感じられる場所。
トロヤン焼きショップ

ひょんなことから立ち寄った土産売り場。ここで出会った陽気な店主との楽しいひと時の末に、素敵なサプライズが・・・。このエピソードは第1章で。
ソフィアの食事とグルメ・立ち寄ったレストラン・カフェ
ソフィアではグルメもそれなりに満喫しました。ブルガリアの伝統料理から高級ホテルでのティータイムまで、女子旅ならではの楽しみ方ができたなって感じ。
伝統料理レストラン

初日に立ち寄った記念すべき1発目のブルガリアレストラン。よくも悪くもその国の旅行で最初に食べる料理って妙に印象に残りますよね。

到着早々これでもかとモリモリ食べまくり、がっつりパワーを補充しました。

臨場感溢れる感想と食レポは本書で詳しく書いております。
オーガニックカフェ



市内にあった意識高い系のヴィーガンカフェ。とても雰囲気のいいお店で変わり種のバニッツァもお目見え。
インターコンチネンタルホテルのラウンジ

『1か国1アフタヌーンティー!』を標語に掲げる我々姉妹が訪れた5つ星ホテルのラウンジ。

残念ながらアフタヌーンティーにはありつけなかったけれど、初っ端のソフィアでおしゃれなティータイムが満喫できて幸せでした。


この後の巻からはどんどんワイルドな旅になっていくので、ここでラグジュアリーな空間を思う存分楽しめたのはよかったかなと。
ローズコスメや切手にポスカードも♪ソフィアで購入したお土産
ソフィアは首都なのでお土産購入や買い物に最適な場所。私たちも最低限持てそうなものだけいくつかゲットしてみました。

ブルガリア版なまはげ的存在のクケリが描かれたポストカード。ポップで可愛らしいイラストとキリル文字がいい感じ。

これも色々な国に行くたびに集めている個人的土産。ブルガリアの切手は民族衣装推しなのか全体的に女性好みの可愛らしい切手が多かったですね。郵便局訪問も思い出になりました。

ブルガリアといえばバラ、バラといえばローズコスメ!ということでゲットしたバラコスメですが果たして使い心地はいかに・・・?結末は本編で確認してみてください。
写真で振り返るブルガリア旅行第1巻・リラの僧院編
お次はブルガリア観光のハイライトでもある世界遺産・リラの僧院も写真とともに振り返っていきます。
ここはソフィアから日帰りでも半日かかるうえ、アクセスもそんなによくない(バス乗り継ぎ)分、辿り着いた時の喜びもひとしお。
僧院の圧倒的な美しさ、神秘的で厳かな雰囲気を表現できるようにこのパートはかなり気合を入れて書きました。
時間の移り変わりとともに印象が変化していく様もじっくり見られたのがよかったです。
フレスコ画

僧院の壁面や天井には見事なフレスコ画がびっしり。こんな山奥にこんな素晴らしい場所があるなんて・・・。
僧院内で夕方に行われていたミサにも参加したんですが、これもすごかった。ここだけ完全異空間。地元の人との交流もできて思い出に残りました。
リラの僧院内での宿泊と実際に泊まった部屋(宿泊棟)

私たちが泊まった宿のお部屋。意外と小奇麗で居心地は◎。早朝に意気揚々と起きだした私たちに襲い掛かるちょっとした悲劇についても本書では軽く触れています笑

宿泊棟の全景。山奥に佇む白い神殿って感じ。
夕方~夜のリラの僧院風景

宿泊したので観光客がいなくなった後の夕方~夜の風景も激写。霧に煙る僧院が本当に神秘的でまるでファンタジーの世界そのもの。来てよかった。

こんなに人のいない空間で思う存分世界遺産を堪能できるなんて、贅沢すぎる時間。
朝のリラの僧院風景

早朝の撮影大会inリラ。クソ寒い中頑張って撮影した努力の成果をご覧あれ。

最後の最後に晴れた姿を拝めて感無量。神々しさと堂々とした佇まいに心を打たれました。
写真で振り返るブルガリア旅行第1巻・メルニック編

最後はメルニック編。ここは思い入れのある村なので、個人的な内省や感傷などのエモーショナルな部分も含めて熱い想いを存分に書き綴りました。
そもそもなぜメルニックに来たのか?にはちょっとした理由があります。過去との邂逅とアッと驚く奇跡的な再会エピソード、両方併せて楽しんでいただければ。
本編でぜひチェックしてみて下さいませ。
メルニックの観光スポット巡りあれこれ

ワインの村でワイン三昧!村自体も小さくてのんびりした雰囲気で居心地よくて、気の向くままに過ごした2日間でした。人との出会いもほっこりした思い出から苦いエピソードまで様々。
コルドプロフ邸

商人コルドプロフ氏の立派な邸宅。内装も華やかで装飾も凝っていて見ているだけで楽しかった!


地下にはワイン蔵もあって赤・白含めて何種類かの試飲が可能。
ワインミュージアム


こちらもワインのテイスティングができる博物館。各種ワインをおかわりしまくってほろ酔いどころかへべれけって感じになりました。
メルニックでの食事とグルメ・立ち寄ったレストランやカフェ



メルニックで食べたご飯はどれも美味!名物の青イチジクも食べられてよかった!

人気の郷土料理店でのランチ。ちょっとほろ苦い出来事もあり、色々と考えさせられることもあったり。
メルニックからロージェン修道院への日帰り観光

メルニックからプチトリップ。
ワインを飲んでべろべろになり、へべれけ状態のまま謎に6キロ先までウォーキングするという暴挙に出たのも今となってはいい思い出。山道を鼻歌まじりに歩いたのが最高に楽しかったですね。
ロージェン村

絵本のような佇まいの可愛らしい風景が広がっていて、いちいち胸キュン。軒下にぶら下がるひょうたんが牧歌的な佇まいを漂わせています。
ロージェン修道院

ここで出会った神父様が後でまさかの・・・詳しくは本書の第5章で。
メルニックのピラミッド

疲労感MAXで辿り着いた絶景をこの目で拝めた瞬間、全ての疲れが吹っ飛びました!
kindle独占エピソードや書籍だけの特典・おまけも満載
というわけで、サクッとではありますが1巻の旅の思い出を豊富な写真とともに振り返ってみました。
YouTubeでは尺の関係上、サラッとしか触れていないエピソードも多いですが、本書を読むことでさらに旅情が深まり、意外な裏側まで知ることができますよ。
具体的な事実以外の、旅している私たちの感情的な部分やシリアスなシーンなどはどうしても動画だと全部伝えるのが難しいんですよね。
作風やテイストとマッチしなかったり、雰囲気や流れを崩してしまうから載せにくい・・・ということも多々あるので、そういう意味で自由に書けるエッセイは表現の自由度が高くて楽しいです。
動画から知った人はもちろん、これから初めて読むよという人にとっても満足できる内容になっているのではないかと思います。
おわりに

さーて、そんなわけで『姉妹で旅する世界エッセイブルガリア編1巻 ソフィアとリラの修道院ーワイン香るメルニックの休日ー』のセルフライナーノーツを書かせていただきました!
ここまでお付き合いいただき、どうもありがとうございます。
今回のブログ記事では写真を中心に旅の輪郭をなぞりましたが、Kindle本『姉妹で旅する世界エッセイ ブルガリア編』の中には、写真だけでは切り取れなかった「街の匂い」や、その時々の「私の心の独白」をさらに濃密に閉じ込めています。
動画よりも深く、ブログよりも鮮烈に。私たちと一緒に、もう一度ブルガリアの街角を歩いてみませんか?
電子書籍ならもっと気軽に、ペーパーバック版なら、美しい表紙とともに「旅情に浸れるとっておきの物語」として手元に置いておくのにも最適です♪