こんにちは!ふるもーす(@frumosart)です!
絵を描いたり創作活動をしていると
モチベが上がらない・・・
新しいアイデアが思い浮かばない・・・
マンネリを感じる・・・
といったモヤモヤにぶち当たることがありますよね。
そんな時は気分転換がてら画材屋さんに行ってみましょう。
特に何かを買う気がなくても画材屋さんに行ってみるだけで、思わぬ発見があったり、テンションが上がって創作意欲も俄然アップしますよ。
今回はそんな「創作意欲を高めたいのなら画材屋に行ってみるのがおすすめな理由」についてを、私なりの体験談や見解を交えて解説していきたいと思います。
最近、刺激が足りないなぁと感じている方は是非読んでみて下さいね。
目次
画材屋巡りは宝探しみたいで楽しい
画材屋というと、地元の商店みたいなこじんまりとしたところから都心にそびえるかなり大型の店舗まで色々なタイプのお店がありますよね。
東京で言えば
・世界堂
・ユザワヤ
・tools
・伊東屋
等は敷地面積も大きく、様々な種類の画材が置いてあるので見応えがあります。
私は普段世界堂やユザワヤに足を運ぶことが多いのですが、これがなかなか楽しいんですよね。
フロアをぐるりと巡るだけでも色々な画材があるから見ているだけでワクワクするし、大型店だと取り扱い商品も豊富ゆえ、宝探しみたいな気分になれるんです。
いつも使っている絵具コーナーに足を運んでみたら新作の色味が出ているのに気付いたり、筆コーナーで面白い形の筆を見つけたり、画用紙をチェックしているうちに欲しいのが何枚も出てきたり・・・
「こんな筆もあるのか!そしたらこういう絵も描けそうだな・・・」
「こんな色の絵具もあるのか!あの部分に塗ってみたいな、淡いトーンの絵も描いてみたいな・・・」
「この紙よさそうだから使ってみたいな」
画材屋でウインドウショッピングをしているだけなのに、こんな風に次から次へとやってみたいことが浮かんでくるんです。
まさにモチベアップにぴったりの場所といえますね。
自分が使ったことのない画材を見て刺激を得られる
自分が使ったことのないアイテムを見るだけで、創作意欲がかなり刺激されるのも画材屋巡りのいいところ。
何だか自分の絵がマンネリ化しているな~と感じているのなら、新しい手法を試してみることで現状を打破できるかも知れませんよ。
その為にも、普段自分が使わない画材を知るのはいいことなのではないかと思うわけです。
私自身も、世界堂をブラブラしているだけで新しいアイデアが浮かんでくることはしょっちゅうありますからね。
これとこれを組み合わせて描いてみたら面白いものが出来そう
水彩にこのペンを重ねてみるのはどうだろう?
とか、無性に夢が膨らむんですよね~。
また、絵具や筆だけではなく色々なタイプの額が売っているので、自分の絵をどういう風に飾ろうかなーとか考える時間も楽しかったりして。
飾った時のイメージを頭の中で想像しながら、一人でニヤニヤすることもよくあります(笑)
画材は実際に自分で使うものなので、やはり自分の目で直接見ることでイメージがしやすくなります。
ネットで調べるのも限界があるし、お店で手に取ってみれるのはデカイですよね。
画材屋によって置いているものも違うので、色々巡ってみるのも面白いと思いますよ。
別ジャンルの商品を見ることで新しいネタにもなる
画材と一口にいっても色々なジャンルがあります。
・アクリルや油彩
・水彩やカラーインク
・日本画
といった絵画的なものから
・漫画
・イラスト
・図面
といったデザイン的なものまで、用途によってアイテム自体もかなり幅広いです。
また、ユザワヤ等では絵関係だけではなく
・粘土やレジン
・布やフェルト
といったハンドメイド、ハンドクラフト、手芸関係のものまで売っているので、これも人によっては新しい創作ネタになるのではないでしょうか。
私は基本的にイラストをメインに描いているのですが、異素材を組み合わせた作品も作ったりしています。
フェルトを使った布絵やコラージュ等も制作しているので、ユザワヤは宝の宝庫です。
カラフルな布やボタン、可愛らしい柄のチロリアンテープといった素敵アイテムが目白押しなので、ユザワヤに行くとやたらテンション上がってしまいます。
自分好みのステーショナリーで気分を高める
画材屋さんには大抵文房具も置いてあります。
重厚感のある万年筆やおしゃれなガラスペン、美しい色合いのインク、可愛らしいイラストが描かれたスケッチブックやスタイリッシュなペンetc
画材以外にも心躍るステーショナリーがこれでもかと陳列されていて、どれもこれも興味をそそるものばかり。
これも見るだけでかなり面白くて、つい欲しくなってしまいます。
アイデア用のノートやメモ帳も自分好みのデザインを購入するだけで、なんとなく嬉しい気持ちになりますからね。
お気に入りの物を毎日使うことで日々が楽しくなるので、画材屋さんで自分の身の回りの制作環境を整える文具を揃えてみるのもいいかも知れません。
まとめ・絵やイラストを描いていてマンネリを感じたら画材屋に行ってみよう
というわけで、「創作意欲を高めたいのなら画材屋に行ってみるのがおすすめな理由」についてを、私なりの体験談や見解を交えて語ってみました。
絵を描くにあたって、どんな画材を使ってどんな表現をしてどんな作品を作るのかってすごく大事な要素ですよね。
毎回同じ画材を使っていると飽きてきたり、マンネリを感じることもあると思いますし、創作活動も行き詰ってしまいがち。
そんな時、画材屋さんに行くことで今までにない新しい視点やアイデアを発見できるかもしれません。
これまで使ったことがない画材を手に取ってみるだけで、次に自分が描いてみたい作品ややってみたい表現技法等が突然閃くことだってあります。
画材屋に行くという行為自体が一つのインプット作業でもあるので、自分の中のネタ増やしという意味ではかなり活用できるのではないかと思います。
ショッピングの合間でも、都心へ出たついででもいいので、気が向いた時にフラッと立ち寄ってみてはいかがでしょう?
ちなみに、私がやっている創作活動についてはこちらのインスタアカウントでチェック出来ます⇒@frumosart
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