こんにちは!ふるもーす(@frumosart)です!
今回はエアブラシを購入して使ってみた感想を紹介しますね。
絵を描くにあたってエアブラシ技法を取り入れてみたいと思い、ネットで安物を試しに購入してみたところ・・・これが意外と使い勝手がよかったのでびっくり!
この記事では、実際に私がエアブラシを使用して個人的に感じたことなどを豊富な写真とともにシェアしていきたいと思います。
これからエアブラシを購入しようと思っている方は是非参考にしてみて下さいね。
目次
並行輸入は危険?私が中国製の安いエアブラシを買おうと思った理由
今回、私が購入したのは「エアブラシHD-130 ダブルアクション重力式エアブラシキット」という商品。
1,760円という初心者にも手を出しやすい値段が大変魅力です。
エアブラシには
・シングルアクションタイプ
・ダブルアクションタイプ
という2種類のアイテムがあるのですが、私はエアの調節がしやすいダブルアクションタイプを探していました。
そこで見つけたのがこちらの商品エアブラシHD-130 ダブルアクション重力式エアブラシキット。
中国製の並行輸入品なので、最初はちょっと微妙かなーなんて思っていたのですが(偽物も多そう)、これが全く問題なく使えました。
アマゾンの口コミを読んでみたところ、評価もそこそこで結構人気みたいですし、口コミでも「中国製で不安だったけど意外と使える」という声も多かったので一安心。
いきなり高価なものを使っても私のような初心者には使いこなせなさそうだし、宝の持ち腐れになってしまうのももったいないですからね。
技術のない初心者だからまずはお手頃価格のものが欲しい!という人にはぴったりだと思います。
これなら壊れても諦められる値段ですし・・・(笑)
最初にお試しで使うならこれで十分かなと納得できたので、購入を決めました。
エアブラシの使い方や洗浄方法は?実際に使用した口コミを紹介
それでは早速エアブラシHD-130 ダブルアクション重力式エアブラシキットを使ってみた感想を写真付きでレビューしていきたいと思います。
商品はこのようなブルーのケースに入って届きます。
思ったよりもコンパクトな印象でした。
見た目もそんなに安物に見えないし、意外とまともそう。
期待が高まります。
ケースから取り出してみました。
大体手の平サイズでスレンダーなデザインです。
こちらが付属品のスポイト。
これで絵具を注入していけばいいんでしょうか。
これも付属品のペンチのような物体。
これは何に使うのかイマイチ謎でした・・・。
同梱されている説明書は全部英語で書いてあります。
あんまり読んでないのですが、部品の説明等が記載されてありました。
説明書がなくても、感覚的に使い方は理解できるので問題ありません。
さて、早速使ってみましょう。
まずは空気を送るための機械であるコンプレッサーとこのエアブラシを繋ぐところからスタート。
真ん中あたりについている突起部分にコンプレッサーのホースの先端を接続すればOKです。
ちなみに、私が使用しているコンプレッサーのレビューについてはこちらの記事も併せてご覧下さい。
実際に結合させてみるとこんな感じ。
途中で外れないようにしっかりとネジを締めましょう。
上部についているカップのような物体。
ここに絵具や塗料を入れていきます。
ちなみにカップについているフタは取り外しが出来るのですが、開け方に注意です。
開け方としては、フタの下部に指先や爪を引っかけて上に引き上げることで簡単に取れるようになっています。
ただ、見た目的にうっかり回すタイプだと勘違いしてしまう人が多そうで・・・。
私も最初開け方が全然分からず、どんなに強く回してもとれないし、何回やってもうんともすんとも言わないので大いに困りました。
試しに普通にフタを上げてみたら開いたので、これから使う方は同じ過ちを繰り返さないようにして下さいね(笑)
というわけで、どろどろに溶いた水っぽい青い絵具を入れてみましたよ。
あまり入れ過ぎてもこぼれてしまうため、カップの真ん中くらいの位置まで注入するのがよいかと。
このボタンを一度真下に押してから、少しずつ手前に引っ張ることでエアの調節と絵具の噴射の勢いをコントロール出来るようになっています。
ではでは、適当な画用紙に試してみましょう!
そーれ、プシュッとな!
いい感じに色がつきました。
バーを少しだけ引っ張るとほんのりかすかに色がつく感じです。
逆に、手前に引っ張れば引っ張るほど勢いがよくなり、強めにエアが噴射されます。
最初は力の加減が難しいけど扱い自体は簡単でした。
絵具が空になるとこんな感じ。
足りなくなったらまた絵具を入れればOKです。
キャンバスにも噴射してみました。
グラデーション等をムラなく塗るには結構慣れが必要かも知れません。
使い終わった後は絵具を入れていたカップ部分に綺麗な水を注いで、噴射口を指で塞ぎながらボタンを押してエアでブクブクと泡立てましょう。
ある程度ゆすぎ終わったら汚れた水を適当なバケツなどに捨てて、再度水を注いでゆすぎます。
この作業を2.3回やればカップの汚れもとれて綺麗になりますよ。
持ち手の黒い部分は取り外しが可能になっていて、内部には細いニードルが刺さっています。
このニードルも取り出せるので出してみますね。
ニードルを取ってみました。
かなり鋭いので、取り扱いにはご注意を!
先端部分に少しだけ絵の具が付着しているので、これも少し濡らしたキッチンペーパーなどでふき取って綺麗にしましょう。
先っちょに絵具がついたままだと、噴射時に引っ掛かりが出来てしまい、場合によっては故障の原因になるらしいので気を付けて下さいね。
手入れをしっかりすることで長持ちします。
初めてエアブラシを使ってみた感想は?
というわけで、エアブラシHD-130 ダブルアクション重力式エアブラシキットを試してみたわけですが、思ったよりも簡単で使い心地もよかったです!
私はエアブラシを使うこと自体初めてだったので、他の商品と比べることは出来ないのですが、個人的には好感触。
説明書を読まなくても感覚的に使えるところもよかったですね。
やり方もお手入れ方法もシンプルで、大した技術を持たず、シンプルな使い方しかしないならこれでも十分なのではないかと。
大きさもコンパクトだし、保管も専用ケースに入れておけばかさばりません。
エアブラシデビューや練習用にはぴったりのアイテムだと感じました。
まとめ・エアブラシ初心者は安物で十分!まずはお試し購入してみよう
というわけで、エアブラシHD-130 ダブルアクション重力式エアブラシキットを購入して実際に使ってみた感想をレビューさせていただきました。
特に何の問題もなく使えたので、個人的には初心者ならこれで十分なのではないかと感じましたね。
・操作が簡単
・掃除も簡単
・ダブルアクションタイプでエアの調節もしっかり出来る
・値段も手頃(2000円以下)
という使い心地もコスパも◎なアイテムなので、これからトライしてみようかなと考えている方には非常におすすめですよ。
もし、エアブラシに慣れてきてさらに本格的にやってみたい!となったら、その時にもっと性能の高いものに買い替えればいいと思うので、最初はこれでお試ししてみるのはアリだと思います。
気になる人は是非ゲットしてみて下さいね。
ちなみに、私がやっている創作活動についてはこちらのインスタアカウントでチェック出来ます⇒@frumosart
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