こんにちは!ふるもーす(@frumosart)です!
今回は、「創作系ジャンルでnoteを2カ月運用した私のリアルすぎる本音」についてを今の自分の素直な気持ちとともに赤裸々に語っていきたいと思います。
noteを始めて、約2か月が経ちました。
制作ログを書いたり、他の人の記事を読んだり、面白い記事にスキを押したり。
まだ2か月なので、noteというサービスを語るには全然早いと思うんですが……。それでも実際に使ってみたことで、始める前には分からなかったことが色々見えてきまして。
最近、noteの記事を書こうとする度に、ある疑問が頭をよぎるようになったんですね。
「……私、何のためにnoteを書いてるんだ?」っていう。
いや、別にnoteが嫌いになったわけじゃないんですよ?
使いやすいし、面白い記事も沢山あるし、スキをもらえば普通に嬉しいし、コメントをもらえば有難いし。noteを始めたことを後悔しているわけでもないんですけど。
ただね、自分がこれからも時間と労力を使ってnoteを育てていくのかと考えた時に、
「そもそも私にとって、noteって何をする場所なんだろう?」
という根本的なところで、完全に迷子になってしまいました。
もっといえば、noteを書く意味を見失っちゃったんですね。
今回はそんな創作系ジャンルの個人ブログを運営している私が、noteを2か月続けてみて感じたことを本音も交えながら一度整理してみたいと思います。
・noteとブログどっちを優先すればいいの?
・どうやって使い分ければいいの?
・両方やってる人のリアルな感想が知りたい
・創作系ジャンルの人の体験談が知りたい
そんな風に思っている人は是非、一個人の体験談として参考がてら読んでみていただければ。
それでは、いってみよー!
目次
- 1 認知拡大を狙ってnoteを開設!2か月運用してみたリアルな現状
- 2 2か月続けてみた。でも「届いている感覚」があまりない
- 3 「作品を作る時間がない…」note運用で突き当たった壁
- 4 ブログとnoteをどう使い分けてどう差別化する?
- 5 そして最大の問題。「私、noteに何を書けばいい?」
- 6 noteを2ヶ月やってブログの凄さに気づいた
- 7 何年も前に書いた昔の記事が今も読まれるブログの検索性と資産性
- 8 「noteを育てるか?ブログを育てるか?」と考えてしまった
- 9 では、noteをやめるのか?
- 10 【役割の再定義】無料記事はブログへ、noteは「有料コンテンツ」へ
- 11 まとめ──有限な時間を「自分が一番育てたい場所」に注ごう
認知拡大を狙ってnoteを開設!2か月運用してみたリアルな現状
そもそも、なぜ私がnoteを始めたのか?
これにはいくつか理由がありまして。
一番大きかったのは、自分の活動をもっと多くの人に知ってもらいたかったからという分かりやすい理由。
元々私は個人ブログ(当ブログのことです)を持っていて、創作の話やマインド論、西洋占星術など、興味のあることを色々書いてきました。
ただ最近は、検索結果を見ても企業サイトや大手メディア、noteなどが目立ちます。AIによる検索体験も広がってきて、
「これから個人ブログだけで発信を続けていて大丈夫なんだろうか?」
という不安も少なからずあったりして。
そんな時に気になったのがnote。Google検索でもnoteの記事を見かけるし、周囲を見てもnoteを始める人が増えている。
何より、noteの中にも沢山の読者がいるってところが魅力的。だったら
「ブログだけではなくnoteにも記事を書けば、新しい人に作品や活動を知ってもらうきっかけになるんじゃないか?」
そんな風に考えて、今更だけど新たに手を付けてみたというわけです。
2か月続けてみた。でも「届いている感覚」があまりない
で、実際に2か月使ってみた感想としては、思っていたよりも、自然に人へ届く感じはしなかった。
もちろん、これはあくまで私が2か月運用した範囲での話ですよ?
もっと長く続ければ変わるかもしれないし、note内で積極的に交流したり、企画に参加したり、発信方法を工夫したりすれば結果は全然違うかも知れません。
実際、noteの中で多くの読者を集めている人もいますしね。
ただ、「いい記事を書いていれば、noteの仕組みの中で自然に知られていく」というようなイメージを私はどこかで持っていたような気がしますね。
実際にやってみると、それほど単純じゃなかった。
そこで次に考えたのが「じゃあ、自分からもっと積極的に交流すればいいのでは?」という非常に前向きなアクションです。
・フォローする
・スキをする
・コメントする
・他の人の記事を読む
そうやってnote内で人との繫がりを増やしていけば、少しずつ自分の記事を読んでもらえる機会も増えるかもしれない。……それ自体は、とても自然なことですよね。
ただ、ここで別の問題が出てきてしまった。それは
私は、そこにどれくらい時間を使いたいんだろう?
という至極当たり前だけど無視できない根源的な疑問です。
「作品を作る時間がない…」note運用で突き当たった壁
予め誤解のないように言うと、私は決してSNSやネット上での交流が嫌いなわけではありません。
スキをもらえば嬉しいし、コメントをもらえば喜ぶし、自分も「この記事いいな」と思えば普通にスキを押すし、面白い記事を読むのも好きです。
でも、「アカウントを伸ばすために交流する」となると、少々話が変わってきます。
私は、とにかく自分のためにもどんな形でもいいからアウトプットがしたいタイプ。
・文章を書きたい
・絵を描きたい
・絵本を作りたい
・作品を作りたい
だから、交流そのものに時間を使いすぎて制作の手が止まってしまうと、
「あれ? 私、何のためにこれをやっていたんだっけ?」
となってしまう。
作品を知ってもらうために発信を始めたはずなのに、発信を育てるために作品を作る時間がなくなったら本末転倒です。
これはnoteを始めてみて、かなり強く感じたことでした。そしてもう一つ、とても単純な問題が。
noteを始めたら、やることが一個増えた。
……ハイ、当たり前ですね。
私は現在、創作の制作ログをnoteで連載しています。制作ログなので、文章だけではなく画像も沢山使います。
「この画像を載せよう」
「こっちの比較画像もあった方が分かりやすい」
「これは説明が必要だな」
などと考えながら記事を作っていると、それなりに時間がかかります。
私としては、制作ログをnoteだけではなく自分のブログにも残したい気持ちがありまして。
むしろ長期的な記録として考えるなら、より詳細で体系的な制作データは自分のブログに蓄積しておきたいところ。
うーむ、困ったぞ。このままだと同じような記事を2つ作ることになるジャマイカ……。
だったらブログの記事をAIでリライトしてnoteにも載せればいいじゃん
という考え方もあります……がっっ!確かにできなくはない。むしろ、AI使えばチョチョイのチョイ。
でもね、私はそれを考えた時に、
「そこまでして両方に長文を書く必要があるのだろうか?」
と思ってしまったんです。
同じ出来事について、
・ブログとnoteで切り口を変える
・構成を変える
・文章を変える
・画像を選び直す
確かにAIを使えば作業時間は短縮できるとしても、結局は2つの記事を作っていることに変わりはないわけで。
何より、機械的にリライトした記事を量産しても、自分自身がその記事にあまり愛着を持てない気がしたんです。
ブログとnoteをどう使い分けてどう差別化する?
もちろん、noteを始める前にもこの問題は想定してました。最初は、
・note=リアルタイム性のある少しラフな読み物
・ブログ=検索されることを意識した詳しく体系的な記事
みたいな分け方か、あるいは
・noteでは物語形式の制作記録
・ブログではノウハウやデータを整理した記事
そんな使い分けもアリでは?なんて考えてたし。これはこれで、ちゃんと運用できれば面白いんじゃないか?って。
でも実際にやってみると、どっちも普通に手間だったんですよね汗。
次第に私は、根本的な疑問を抱くようになりました。
「長文を書く場所って、本当に二つ必要なのかな?」と。
そして最大の問題。「私、noteに何を書けばいい?」
この辺から私は迷走を始めました。
改めて、自分が普段書いているものを一個ずつ見直してみると。
・創作ノウハウ→ブログで書ける
・雑記→ブログで書ける
・エッセイ→ブログで書ける
・制作ログ→ブログで書ける
・作品解説→ブログで書ける
・旅行記→ブログで書ける
・食レポ→ブログで書ける
・西洋占星術→ブログで書ける
・絵→ブログにギャラリーページを作れば載せられる
さらに
・作品そのもの→Kindleで出版しているし、映像ならYouTubeがある
・「今日は○○を制作中!」みたいな短い近況報告→Xでいい
・写真を見せたい→Instagramでもいい
……。
…………。
じゃあnoteには何を書くんだ?
ここで私は完全に分からなくなってしまったんです。
noteを2ヶ月やってブログの凄さに気づいた
noteをやればやるほどブログの良さが見えてくる。
正直、これに関してはnoteを始めるまで、あまり意識していなかったことでした。
ブログって、めちゃくちゃ自由なんですよ。創作について書いてもいい。旅行記を書いてもいい。西洋占星術の分析を綴ってもいい。
紅茶の話も好きに出来るし、どうでもいい日記を書こうが誰からも文句言われないし、ポエミーなエッセイを書いても自分の自由だし。
写真アルバム載せようが、自分の作品を好き勝手に紹介しようがオールオッケー、モーマンタイ。ギャラリーを作ってもいい。プロフィールページを作ってもいい。
カテゴリーはいくらでも分けられる。ヘッダーも作れる。バナーも作れる。トップページに何を置くかも自分で決められる。メニュー構成も自由。
長年ブログを使ってきたので、それが当たり前になっていたんです。でも別のプラットフォームを使ってみて、改めて気付いた。
個人ブログって、思っていた以上に何でもできるじゃんって。
私の場合、書きたいのは創作だけじゃない。創作も好き。旅行も好き。西洋占星術も好き。心理学にも興味がある。紅茶も好き。どうでもいい日常の話だって書きたい。
これらを一つのSNSアカウントで全部発信しようとすると、
「ジャンルがバラバラすぎるかな?」
「フォローしてる人は混乱しちゃうかな?」
とついつい考えて手が止まってしまう。
でもブログなら、それぞれをカテゴリーに分けながら、全部ひっくるめて「私の世界」として置いておける。
これは自分にとって、思っていた以上に大きなことでした。
noteを始めたら、逆に個人ブログの万能さに気づいてしまったんです。……何とも皮肉な話ですよね。
何年も前に書いた昔の記事が今も読まれるブログの検索性と資産性
これと併せて、私がブログを好きな理由はもう一つありまして。
それは、記事の寿命が長いこと。
もちろん全部の記事がずっと読まれ続けるわけではないですよ?検索環境も変わるし、アクセスが落ちる記事だって当然あります。
それでも私のブログでは、西洋占星術やInstagramについて何年も前に書いた記事が、今でもそれなりに読まれている。数年前に書いた文章が、今も誰かに見つけてもらえる。
これって結構すごいこと。そして私にとってブログは、単なる集客装置ではありません。
自分がこれまで何を作り、何を考え、どこへ行き、何を試したのかを保存しておくデータベースでもある。
制作ログなんて、まさにそう。成功した画像だけでなく、失敗した画像も残したい。なぜ失敗したのか。どう直したのか。何を発見したのか。
そういう記録まで含めて、数年後の自分が読み返せる場所にしたい。
そう考えると、自分の一次情報をどこに一番蓄積したいのかという答えは、かなりはっきりしてくる。
そう。私は、自分のブログに残したいんです。
「noteを育てるか?ブログを育てるか?」と考えてしまった
もちろん、情報を複数の場所に発信することにはメリットがあるのは百も承知です。
noteにはnoteの読者がいる。XにはXの読者がいる。InstagramにはInstagramの読者がいる。
色々な場所に種をまいておけば、それまで自分を知らなかった人に見つけてもらえる可能性も増えるのは確かです。
だから、複数のプラットフォームを使うこと自体を否定するつもりは全くないんですけど。問題は、自分の限られた時間とエネルギーを、どこに一番投入するか。
私は絵本を作って、文章も書いて、絵も描いて、Kindleも出して、YouTube用の作品も作っている。つまり、発信する前に「作品を作る」という、一番時間のかかる工程がある。
そこへさらに、
・ブログも育てよう
・noteも育てよう
・Xも育てよう
・Instagramも育てよう
となると、当然どこかで限界が来る。
AIを使えば効率化できる部分はあるけれど、でも自分自身の時間と熱量が無限になるわけではないから。情熱も、エネルギーも全部均等に注ぐのは無理。
だったら私は、一番残したい場所へ、一番濃いものを置きたい。そう考えるようになったんです。
では、noteをやめるのか?
ここまで書くと、
「じゃあnoteやめるんだ」
と思われそうですね(笑)。
でも、今のところ完全にやめるとは決めてなくて。何しろ、まだ2か月しか使ってませんからね。
2か月で「noteとはこういう場所だ」と結論を出すのはさすがに早すぎるでしょう!!どんだけ堪え性ないんだっていう笑。
ただ、少なくとも今の私は、
「ブログと並行して、無料の長文記事をひたすらnoteにも投稿する」
という運用には、あまり魅力を感じなくなっているのは事実です。
その代わり、noteだからこそ意味のある使い方を考え中というか。今、一番しっくりきているのは有料コンテンツの置き場所として使うこと。
例えば、
・自分が実際に制作して得たかなり濃い一次情報
・試行錯誤を重ねて体系化した制作ノウハウ
・無料で全部公開するには少し躊躇するような詳細な情報
そういうものを有料noteとしてまとめる。これはブログとは違う役割を持たせられますよね。
そして、もし今後作品や活動を知ってくれる人が増えて、
「もっと制作の裏側を見たい」
「もっと深い話を読みたい」
と思ってくれる人が増えたら、メンバーシップという使い方も面白いかも知れないなと。
そう考えると、私に必要なのはnoteを「やる・やめる」という二択ではなく、noteの役割を変えることなのかも知れませんね。
【役割の再定義】無料記事はブログへ、noteは「有料コンテンツ」へ
noteを始めたことで、改めて自分がブログを使う意味が分かってきました。
2か月前の私は、「これから個人ブログだけで大丈夫なのかな」と思ってnoteを始めた。
ところが2か月後。
私はなぜか、
「やっぱり自分のブログをもっと育てたい」
と思っていた。
……なんとも不思議ですねぇ。でも、これはnoteを始めなければ気付かなかったこと。
別の場所へ行ってみたからこそ、自分がずっと使っていた場所の良さが見えた。そして、自分が発信に何を求めているのかも少し分かってきた。
私は単純にフォロワー数を増やしたいわけではないんですよ。記事だけを読んでもらいたいわけでもない。
・作品
・創作
・旅
・考えていること
・制作途中の失敗
・試行錯誤
そういうものを全部ひっくるめて、
「この人の作っている世界、なんか好きだな」
と思ってもらえる場所を作りたい。
そう考えると、私にとってブログは単なる長文投稿メディアではないんだなと改めて実感した次第です。
作品を並べるポートフォリオでもあり、制作記録でもあり、図書館でもあり、アトリエでもあり、自分の世界を少しずつ作っていく場所ってのが正しい認識なのかも知れませんね。
まとめ──有限な時間を「自分が一番育てたい場所」に注ごう
さーて、そんなわけで「個人ブログを持つ私がnoteを2か月続けたことでnoteを書く意味を見失った理由、および実際に感じたこと」をリアルにぶっちゃけてみました。
最大の発見は、「noteは自分に向いているか?」という適正云々のではなく、むしろ、
「私はこれから、どこに自分の創作を積み上げていきたいのか?」
という方向性でしたね。
その答えは今のところ、やっぱり自分のブログなのだと思います。
だからといってnoteを捨てる必要もないですし。
ブログにはブログの役割を。noteにはnoteの役割を。XにはXの役割を。それぞれに意味を持たせながら、自分の限られた創作時間を一番大切なところへ使っていきたい。
まだnote歴2か月。この考えが半年後にどう変わっているのかは分かりません。もしかしたら、「2か月の私、全然分かってなかったな!」なんて記事を書いているかもしれないし笑。
それはそれで面白いでしょう、きっと。
今はひとまず、noteを始めたからこそ、自分が本当に育てたい場所に気づいた。
これが、2か月使ってみた私の一番大きな収穫だったのかなという結論ですね。
もし今、創作系ジャンルの発信方法でnoteかブログかで悩んでいる人がいれば、まずは自分で両方試してみるのがいいかもしれません。
合う合わないもあるし、やってみて初めて分かることもあるだろうし、続けて見えてくることもあるハズなので。
すぐに結論を出さずとも、自分の方向性や指針が運用していく中で自ずとどちらを選ぶかも固まってくるでしょう。まずはトライしてみるべし。
てなわけで以上、ふるもーすでした!
この記事が少しでもあなたの参考になれば嬉しいです。ではでは、バイQ★