Project LUMINAで行った内容を週ごとに振り返っていきます。
今週は7月5日~7月11日までの内容について記録しておきます。
目次
「画風を作っていた一週間」が、「制作理論を作る一週間」へ変わった。
Project LUMINAが本格的に動き始めて、最初の一週間が終わりました。
振り返ってみると、この一週間で作ったのは、イラストだけではありませんでした。
画風。背景。光。空気感。そして、それらを育てるための考え方。
最初は「かわいい絵本を作りたい」という思いから始まったプロジェクトでしたが、今では少しずつ「ブランドを育てる研究開発プロジェクト」へ姿を変え始めています。
そんな最初の一週間を振り返ってみます。
今週一番大きな出来事:Project LUMINAの本当の目的が見えた
今週、一番大きな発見は、Project LUMINAは画風を作るプロジェクトではなかったということでした。
本当の目的は、再現性を作ること。偶然良い一枚が描けることではありません。誰が制作しても、同じ品質へ近付ける方法を育てること。
そのために、制作方法そのものを研究し、言語化し、ルールへ変え、積み重ねていく。この考え方が、今週のProject LUMINAを大きく前進させました。
今週育ったもの
今週は、単にイラストを増やしたわけではありません。Project LUMINAの「ライブラリ」が一気に増えました。
例えば、
- 海中演出ライブラリ
- 光ライブラリ
- 背景ライブラリ
- コミカル演出ライブラリ
- キャラクター再レンダリング理論
- ペイントレンダリング
- AI共同制作理論
一枚のイラストを描くたびに、背景だけでなく、考え方そのものが育っていく。これこそがProject LUMINAらしい制作方法なのだと感じました。
一番印象に残った言葉
今週、一番心に残った言葉があります。
Lumina Printは「リアルを描く画風」ではない。
「キャラクターがその世界で暮らしている空気」を描くための画風である。
この一文が生まれたことで、Project LUMINAの方向性が一気に明確になりました。
背景は説明ではありません。舞台装置です。光は演出ではありません。空気です。描き込みより、温もり。細密さより、絵本らしさ。
そんな価値観が少しずつ形になってきました。
制作方法も進化した一週間
今週は、AIとの付き合い方も大きく変わりました。
今までは、「AIに描いてもらう」という感覚でした。でも今は違います。人間は監督。AIは制作スタッフ。原画はラフではなく、完成設計図。
AIはその設計図を変更せず、Lumina Printという画材で再レンダリングする。
この役割分担が整理できたことは、今後の制作にも大きく影響しそうです。
今週学んだこと
今週一番感じたことがあります。
創作は、感覚だけでは続かない。「なんとなく良い」では、次も同じものは作れません。
だからProject LUMINAでは、感覚を分析し、言葉にし、ルールへ変え、誰でも再現できる形へ育てていきます。偶然ではなく、理由のある成功を積み重ねる。
これがProject LUMINAというプロジェクトの本質なのかもしれません。
来週やること
来週は、さらに背景ライブラリを増やしていきます。
自然。森。室内。夜。季節。イベント。
それぞれの空気を少しずつ育てながら、Lumina Printという世界をもっと広げていきたいと思います。
また、今週生まれた制作理論をBlueprintやStyle Guideへ反映し、Project LUMINA全体の設計も進めていく予定です。
📓 Week 001 制作メモ
今週決まったこと
- Project LUMINA Development Log運用開始
- Daily Log運用開始
- Scene Study運用開始
- 海中演出ライブラリVer.2〜Ver.4を開発
- キャラクター再レンダリング理論を整理
- ペイントレンダリングという概念を採用
- AI共同制作理論を整理
- Project LUMINA制作フロー Ver.2を正式決定
- Project LUMINAの目的を「再現性の構築」と再定義
今週一番の発見
Project LUMINAは、画風を作るプロジェクトではない。再現性を作るプロジェクトだった。
今週生まれたキーワード
- 再現性
- 設計図
- 再レンダリング
- ペイントレンダリング
- Visual Design Theory
- AI共同制作理論
- 空気を描く
- 感覚を言語化する
- 制作スタッフというAI
来週のテーマ
「背景ライブラリを育てる」
海だけではなく、森や室内、夜、季節など、さまざまな空気を少しずつ積み重ね、Lumina Printという世界をさらに育てていく。
Project LUMINA Weekly Log
Week 001
期間
2026年7月5日〜7月11日
現在のフェーズ
Phase 1|ブランド設計・画風研究・制作理論構築
今週の成果
✓ Project LUMINA編集部始動
✓ Development Log運用開始
✓ Scene Study運用開始
✓ 海中演出ライブラリ育成
✓ 制作フローVer.2完成
✓ 「再現性」という思想を確立
来週の目標
背景ライブラリをテーマ別に整理し、Lumina Printの制作思想が、さまざまなシーンでも再現できるか検証を続ける。
編集後記
一週間前の私は、「いい絵を描きたい」と考えていました。
でも今は、それだけでは足りないと思っています。本当に育てたいのは、一枚の絵ではなく、「ふるもーすらしい世界観」を生み出す仕組みです。
そのために必要なのは、偶然の成功ではなく、積み重ねられる成功。その第一歩として、この一週間はとても意味のある時間になりました。
数年後、このWeek 001を読み返したとき、「すべてはここから始まった」と思えるような、そんな最初の一週間だったように思います。