切り立った断崖に張り付くように並ぶ古い家々と、国境の駅で感じた、少しの寂しさが混じった冷たい風・・・
姉妹で歩いたブルガリアの旅を1冊のエッセイにまとめている最中、何度も当時の写真を見返しては、あの時感じた風や心の震えを思い出していました。
こんにちは、ふるもーすです。
今回は、kindle紀行本の新刊『姉妹で旅する世界エッセイ ブルガリア編6 笑いの街と古都の記憶──ヴェリコ・タルノヴォから国境を越えて』の発売を記念して、この巻の舞台となったヴェリコ・タルノヴォからガブロヴォ、そして国境越えまでの「記憶の断片」を整理しました。

「シリーズ最後を飾る古都の景色、そしてブルガリアとの別れをどう表現するか?」という作家としての葛藤から、「笑いの街」ガブロヴォで出会ったユーモア溢れる哲学まで、本編を補完する形で構成しています。
検索から「ヴェリコ・タルノヴォの観光」を求めて来てくださった方にも、いつも活動を応援してくださっている方にも、「ブルガリアの旅の終着点」とその先にある予感を感じていただける内容を目指しました。
それでは、1冊の本が生まれるまでの、美しくも泥臭い旅の記録をお楽しみください。
自分にとってブルガリア編6巻はどんな巻になった?

この巻は、全6冊のブルガリア旅を綴った紀行本の最終巻です。
6巻は
・ジョークの町ガブロヴォ
・古都ヴェリコ・タルノヴォ
・国境の町ルセからルーマニアのブカレスト
という、観光地として有名な2つの町で起こった体験やエピソードをメインに、ラストはルーマニアへの国境超えで完結という構成になっています。
まさにこれまでのブルガリア旅のクライマックスにして集大成となる1冊で、「旅の終わりと始まり」が交錯するドラマチックな巻となりました。

1か月間のブルガリア旅を振り返りつつ、刻々と近づくこの国とのお別れのシーンまでを爽やかに、かつ少しの切なさも内包させてエモーショナルに綴っています。
これは完全に自画自賛なんですけど、本当にラストはエモいエンディングになったなと。
ページを閉じたあとで、一瞬だけ爽やかなブルガリアの風が吹いたような、そんな感覚を味わえる作品に仕上がったのではないかと感じています。
私自身も全てを書き終わってから
「やった!やったぞ!ついにブルガリア旅行が終わったんだ!」
と謎に心の中でガッツポーズしながら叫んでしまったほど・・・笑
エモくて、切なくて、だけど爽やかで、自然と次の旅への期待が高まるような、そんな最終巻になりました。
是非あなたの目で確かめていただければ!!
ブルガリア編6巻でこだわった点・お気に入りポイント

6巻でこだわった点は、やっぱり最後の国境越え~ブカレストから次の国モルドバへ向かうまでのラストシーンですね。ここはひたすら「どうすればエモくなるか?」を考えまくりました。
シリーズものってラストシーンで全ての印象が決まってしまうじゃないですか。
これまでの楽しかったこと、苦労したこと、学んだこと、もろもろ全部ひっくるめて、ブルガリア旅で得た感情をどのように昇華させるのか?は書き手としても気合の見せどころ。

国境超えのシーンは何度も何度も書き直したのですが、特に印象深いシーンはブカレストのノルド駅での情景描写と心理描写。
国を去る寂しさと切なさ、それとともに新たな地へと旅立つワクワク感と期待や興奮、未来への一筋の希望を感じさせるような、そんなラストにしたくて。
お陰様で苦労した甲斐あって、無事、納得のいくエンディングを迎えることが出来ました。

ちなみに、国境越え以外だと個人的にはガブロヴォという町に強い思い入れがあるので、ここでの滞在中に起こったちょっぴり不思議なエピソードもしっかり描いたつもりです。
あとはトロヤン焼き奮闘記!ドタバタっぷりが読んでいて楽しいのでこれも個人的にはお気に入り笑
6巻で大変だった点

この作品は一応続きもの(バルカン半島旅というくくり)になっています。
ただし、ブルガリアの旅のお話自体はひとまずこの6巻で完結なので、さっきの話とも被りますが、一つの物語の区切りをつけるためにも
ラストシーンをどう盛り上げてどう締めくくるのか?
については、かなり頭を悩ませましたね。
いかにもな泣きのシーンはコテコテすぎて嫌だし、だけど別れが迫っている焦燥感や寂しさはちゃんと表現したくて、この辺は非常に苦心した部分です。

実は、最後の最後であとがきも大幅に加筆・修正しました。最初の段階では、次の国のモルドバへの予告的な内容がメインで、比較的さっぱりとした文章でまとめていたんですよ。
でも、一度全部読み返した時に、作者個人のブルガリア旅に対する総括や振り返り、心情もやっぱり入れた方がいいかなと思い直しまして。
そこで、あとがき部分を全面的に書き換えたところ、作品がいい意味で締まったような気がしたんです。ちゃんと完結できた、というか。
物理的にも、心情的にも、作品を作るという創作的な作業という意味においても、これでようやく自分の中のブルガリア旅行が終わった気がしたんです。
もう何も書くことはない。これで心置きなくモルドバに行けるぞ!的な。
苦労した分、とてもいい作品に仕上がったので是非読んでいただけると嬉しいです。
ブルガリア編第6巻の表紙写真と選定理由

さて、ここからは6巻の表紙についても色々熱く語っていきたいと思います。
今回、表紙に選んだのはツァレヴェツ要塞の入口の門をくぐる女性(妹)の後ろ姿を少し離れた位置から撮ったもの。
トンネルのような枠から見える石畳と雲が広がる空、赤い屋根が連なる街並みという抜け感がいい感じ。
・国境を越えて別の国へ向かうワクワク感と新たな物語の始まり
・もうすぐブルガリア旅行が終わるという旅の終わり
という2つの要素を表紙写真だけで表現したくて、この写真を選びました。
絵的にも石造りのゲートとアーチ越しの風景が「物語の扉」や「次の国境を越える瞬間」を象徴しているかのようで、どことなくドラマチックな雰囲気も◎。
巻タイトルの「国境を越えて」に重ねることで、旅の終盤にふさわしいイメージが作れそうだと感じたのも選定理由の1つ。
表紙デザイン裏話

今回の表紙に関しては、タイトル部分のフォントは白一色にしてあえてシャドウはつけませんでした。
背景の門(アーチ)部分が暗い茶色なので、タイトルの白と門のこげ茶色というコントラストをあえて生かした方が、自然と文字がくっきりと見えるかなと思いまして。
サブタイトルは背景の橋の薄茶色との差別化を図りたくて、
・文字部分:漕げ茶色にうっすらと白いシャドウをつけて立体感を出す
・背景:透過させた淡い茶色のブロックをつける
という工夫を施してみました。
ブロックをつけないと背景の色味と文字が馴染んでやや見にくかったんですよね。こういう細かい調整が何気に手間がかかるのです。
でも、しっくりくる装飾やデザインに仕上がった時には何とも言えない嬉しさがあるので、ここは今後も手を抜かずにやっていきたいところです。
ボツ案公開
続いて、今回の巻では残念ながら表紙に選ばれなかった写真たちを1枚ずつ公開していきたいと思います。

まずは1発目、エタル博物館の青い家と石畳の町並みを写したもの。
快晴の青空に伝統建築が映える1枚で、鮮やかな青が目を引きます。明るく爽やかな雰囲気で旅情と歴史的な味わいが両立した印象。
温もりとブルガリアらしさ、地元感が凝縮されていて「旅の記憶」的なエッセイにはぴったりなんですが、少々ドラマ性にかけるのが難点かも。

次の写真も、エタル博物館にて光が差し込む石畳の路地を撮ったものです。
斜めに差し込む自然光が静かな感動を与え、光の筋が時の流れや思い出を感じさせて文学的な印象を与えます。「古都の記憶」に詩的なニュアンスを加えるには効果的だけど若干地味め・・・?

3枚目はエタル博物館の川沿いの建物。
緑と水がナチュラルで平和な印象で、癒し系の旅感や地元の日常に寄り添うエッセイ感が出そうです。全体的に少し穏やかすぎる雰囲気なので、本巻のドラマ性とは少しズレてしまう懸念あり。
裏表紙写真

さて、お次は裏表紙。
裏表紙に選んだのはヴェリコ・タルノヴォの全景写真。
・シリーズの締めにふさわしい壮観さ
・街全体の広がりと地形の特徴
が見事に伝わるショットで、視点の高さと構図のバランスが良く、情報量も多め。
実はこれ、一度表紙候補に挙がったものの、残念ながらボツになっちゃったんです。
都市の記憶や旅の終盤の広がりを象徴するならこの写真を表紙にするのもアリかなとも考えたのですが、よくあるガイドブック風のデザインになってしまいそうで逆に微妙かなと。
結果的に、やはり人物が写っている方がインパクトあるからと別の写真をチョイスした次第。
その代わり、この写真はこの写真でブルガリアの古都をアピールできるので裏表紙として再活用したというわけです。
写真で振り返るブルガリア旅行第6巻・ガブロヴォ編

ここからは旅行中に撮った豊富な写真とともに、ブルガリア編第6巻の内容をザザッと振り返りつつ、個人的な想いやエピソードを紹介していきたいと思います。
まずはジョークとユーモアで有名なガブロヴォから。
一見地味なのになぜかやたらと心に残るこの町。沢山の風刺が展示されたユーモア博物館も面白かったし、この町のマスコットキャラである「尻尾をちょん切られた猫」も印象深いです。
トロヤン焼きを巡る姉妹の攻防戦もある意味強烈な思い出。
ガブロヴォキャットとケチとユーモアの町!?ガブロヴォ観光メモ

ガブロヴォといえばユーモア博物館は外せません!ここ、めちゃくちゃ楽しかったです。

ガブロヴォ人たちのユーモアのセンスと倹約精神(ガブロヴォ人はケチで有名)がこれでもかと詰まった展示コーナーは圧巻。思わず笑ってしまう瞬間が何度もありました。

どれも皮肉たっぷりで、たまに意表を突きまくった面白い作品や体験型インスタレーションもあったり。こういう展示、日本にもあればいいのになぁ。
日帰りエタル村(エタル博物館)観光

ガブロヴォから車で行けるエタル博物館は、昔のブルガリアを再現した歴史民俗村的なテーマパーク。

職人の手仕事や素敵なハンドメイドグッズなども購入できるのでお土産探しにも丁度いい場所でした。あんまりゆっくり見て回れなかったものの、気になる場所を中心に色々見学。
小学校時代の社会科見学を思い出します。
ガブロヴォで宿泊したゲストハウスが可愛すぎた

ガブロヴォ滞在中は、奇跡的にこれまでの旅史上トップレベルに可愛いお部屋に宿泊することが出来ました。

しかもこれが偶然の産物!乙女心をくすぐる素敵すぎるルームに私たち姉妹の心はウキウキしっぱなし。
ガブロヴォの食事と立ち寄ったレストラン・カフェ

ガブロヴォではブルガリア料理を中心に色々な食べ歩きをしてみました。



実はレストランで食事中、まさかのミラクルな出来事が発生!この町を象徴する「あのキャラクター」が突然登場してびっくり仰天。このエピソードは個人的に結構気に入っています。
ガブロヴォで買えるブルガリア土産♪ガブロヴォキャットグッズ色々
ガブロヴォ土産は他のブルガリア土産とは一線を画す個性豊かな商品が勢揃い。ここでしか手に入らない面白グッズが盛りだくさんで、私たちもいくつかゲットしちゃいました。

もちろん、ガブロヴォを象徴する尻尾をちょんぎられた猫(ガブロヴォキャット)グッズも。

あとは旅のスケジュール的にここでトロヤン焼きも購入したのですが、これがまさかあんな大変なことになるなんて・・・このエピソードは本編に詳しく書いています。
汗と涙の必至なトロヤン焼きエピソード、是非読んでみて欲しい!
写真で振り返るブルガリア旅行第6巻・古都ヴェリコ・タルノヴォ編

お次は古都・ヴェリコ・タルノヴォ。
ここはソフィア、プロブディフと並ぶ有名観光地。力士の琴欧州の故郷としても有名ですね。歴史溢れる街並みと風情のある建築物等見所が盛り沢山。
ブルガリア旅行で訪れる最後の町なので、後悔のないよう思う存分自分たちのしたいことをやり切ってみました。
ツァレベツ要塞や日帰りでアルバナシ村へも♪ヴェリコ・タルノヴォ観光記
古都だけに町全体が絵になる雰囲気なので、ブラブラ街歩きするだけでも楽しいです。

趣たっぷりの職人街サモヴォドスカチャルシャは古き良きブルガリアって感じの通りで、レトロ感がエモいです。

手仕事好きにはたまらないかも。質の高いハンドメイド商品を買いたければここでお買い物すべし。

ヴェリコ・タルノヴォの一大観光名所ツァレベツ要塞。

頂上から一望できるこの町の全景と壮大な断崖の景色は一見の価値あり。教会も見応え抜群。

川沿いの風景が独特の景観を作り出すアセノヴァ地区も、なかなか雰囲気のあるエリア。

個性豊かな外観の教会も点在しています。


ヴェリコ・タルノヴォの重厚感のある街並みとはまた違う、可愛らしくてどこかメルヘンチックな家並みが私たち好みでした。

ヴェリコ・タルノヴォから徒歩で行ける近郊のアルバナシ村へも行ってきました。日帰り観光には丁度いいスポットでした。
ヴェリコ・タルノヴォの食事・グルメと立ち寄ったレストラン・カフェ
ヴェリコ・タルノヴォは大きい街なので美味しい食事処も沢山。ここが観光目的で滞在する最後の町ということもあり、私たちは勝手にブルガリア「最後の晩餐」を楽しむことを決意。

お店の内装全てがピンクで統一された乙女チックすぎるカフェ。これはインスタ女子なら泣いて喜んじゃうやつ!笑



乙女チックなティータイムを満喫して、しばしのときめきを補充できたような気がしました。

偶然入った人気の自然派レストラン。ここは普通にレベルが高くてびっくり。どのお料理も凝っていて、見た目も味も◎。素材もオーガニックだからヘルシーなのが◎。

最後の最後でまさかの寿司!!さすがにブルガリア料理に飽きてくる頃合いなので、こういうメリハリという名の刺激も大切ですね。ちなみにお寿司自体は意外とまとも(失礼)。
写真で振り返るブルガリア旅行第6巻・ブルガリアからルーマニアへの国境越え

そして、6巻最後はブルガリアからルーマニアへの国境越え。いよいよ物語もクライマックスを迎えます。国境の町ルセから国際列車に乗ってお隣の国・ルーマニアへ突入~!

無事ブカレストのノルド駅に到着した私たちは、そこから次の国・モルドバへと旅立つのでした。

ノルド駅の騒々しくせわしない構内で、何とも言えない寂しさや切なさがこみ上げてきて感傷的になるシーンはお気に入り。

これは余談なのですが、本作の国境超え~ラストシーンに関してはYouTubeの動画と本とで全然違う印象になるんじゃないかなと感じています。
YouTubeでは映像を楽しんでもらいたいのでテロップの文章はシンプルで簡潔に作っています。その分、繊細な心理描写や抒情性などは表現しにくいところもあって・・・。
一方、kindle本の方はよりエモさを意識して、旅している私たちの心情の変化や内面の吐露といった部分にフォーカスを当てて執筆しました。

本の場合、各エピソードやシーンごとに細かい感情の機微やその前後の背景までを、しっかり文章で伝えれられるからいいですね。
旅中に自分たちの気持ちがどう動いたか?を読者に共有し、私たちと同じ目線で旅の出来事を疑似体験してもらうことで、よりその人自身の心の深いところにまで届くかなというか。
一文一文をゆっくりと噛みしめながら、旅の情景を頭の中で思い浮かべる時間。これがある意味、自分との対話、内面を見つめ直す機会にもなるんじゃないかと。
分かりやすい映像や臨場感のある音といった視覚・聴覚的な部分はYouTubeにお任せして、kindle本では読書体験を通じて何か新しい発見や学び、自己成長に繋がればいいな・・・なーんて高尚な事を言ってみたりして笑
自分のペースで物語を楽しみながら、日常から遠く離れた非日常感や没入感、旅のロマンに浸ってもらえたら嬉しいです。動画と本、それぞれのよさを味わっていただけたら最高ですね。
結びに:1,000kmにおよぶブルガリアの旅を終えて

さーて、そんなわけで『姉妹で旅する世界エッセイ ブルガリア編6 笑いの街と古都の記憶──ヴェリコ・タルノヴォから国境を越えて』のセルフライナーノーツを書かせていただきました!
ここまで全6巻にわたるライナーノーツにお付き合いいただき、本当にありがとうございました。
ソフィアの街角から始まった姉妹の旅は、この第6巻で一つの大きな区切りを迎えます。ヴェリコ・タルノヴォの断崖で見上げた風景や、国境を越える瞬間のあの胸の高鳴りは、今も私の心に鮮烈に焼き付いています。
ブログでは写真を中心に旅の軌跡を辿ってきましたが、Kindle本『姉妹で旅する世界エッセイ ブルガリア編』では、それらの景色を前にして私が何を思い、何に迷い、そして何を見つけたのか。その「心の旅」のすべてを言葉に尽くしました。
全6巻、それぞれに異なる彩りを持ったブルガリアの物語。ぜひ、あなたの手元でじっくりと紐解いていただけたら嬉しいです。

Kindle電子書籍版・ペーパーバック版お好きな方をどうぞ♪
※電子書籍ならもっと手軽に、ペーパーバック版なら全巻揃えて本棚に並べれば、本そのものが1つの旅の記録として完成します。
ブルガリア編の全記録はこちら
「1巻からもう一度振り返りたい」「どの巻にどの都市が載っているか確認したい」という方のために、ブルガリア全6巻のまとめ記事を用意しました。各巻のハイライトや、シリーズ全体の構成を一覧でご覧いただけます。 [Kindle版・ペーパーバック版:ブルガリア編をAmazonでチェックする]
全巻揃えて本棚に並べると、背表紙が1つの旅の記録として完成します♪
【保存版】ブルガリア編全6巻:各巻の内容と旅のルートまとめはこちら
そして、次なる旅の舞台は、国境を越えて「ルーマニア・モルドバ」へ。
第6巻のラスト、私たちはついにブルガリアの国境を越えました。その先に待っていたのは、霧深い山々に城が佇むルーマニア、そして知られざるワインの故郷・モルドバです。
ブルガリアとはまた違う、少しミステリアスで情熱的な旅の記録。現在、次のセルフライナーノーツ記事の準備を進めています。
制作の裏話も含めて、またこのブログでお伝えしていきます。姉妹の旅の続きも、どうぞ楽しみにしていてくださいね!