こんにちは!ふるもーす(@frumosart)です!
今回はエアブラシで使用する機材「ウェーブコンプレッサー317」を購入して使ってみた感想を紹介しますね。
絵を描く際にエアブラシ技法を取り入れてみたいと思い、こちらのコンプレッサーを試しに購入したところ、初心者にも使いやすく、なかなかいい感じでした。
この記事では、実際に私がウェーブコンプレッサー317を使用してみて感じたことなどを豊富な写真とともにレビュー&シェアしていきたいと思います。
これからエアブラシをやるためにコンプレッサー導入考えている方は是非参考にしてみて下さいね。
目次
ウェーブコンプレッサー317を買おうと思った理由
エアブラシ技法を試すにあたって、エアを出すための「コンプレッサー」という機械が別で必要だと知った私。
そこで出会ったのが「ウェーブコンプレッサー317」という商品でした。
コンプレッサー自体が結構お高いため、失敗は出来ない!と思い、Amazonで口コミを調査してみたところ、結構使っている人も多く評価もわりとよかったので購入を決めました。
値段は17,773円と高価ですが他のメーカーではもっと高いものもザラにあり、価格的には妥当なのかも知れないと思ったり・・・。
安心の日本製というところにも信頼感を感じましたね。
ウェーブコンプレッサー317の使い方をご紹介
というわけで、実際にウェーブコンプレッサー317を購入して使ってみた感想を早速レビューしたいと思います。
こちらが配送時の状態です。
大きな箱に入ったまま届きました。
開けてみると発泡スチロールがお目見え。
上部にはなにやら黒いチューブのようなものが詰められています。
取り出してみるとホースのようなものが出てきました。
これはスパイラルエアホースといって、エアブラシに接続して空気を送る役割を果たしてくれるそうです。
発泡スチロールに包まれた本体を出してみます。
試しに持ってみたところ、かなり重いですね。
ちなみに、本体の大きさは36×25.8×15.8で重量は5.12㎏。
発泡スチロールをパカッと開けてみると、このような感じで本体が梱包されていました。
右側に一つだけ入っていた謎の部品。
こちら、何に使うのかよくわかりませんでしたが、エアブラシをやるにあたっては特に問題なかったです(笑)
本体を取り出して床に置いてみました。
何だかパッと見、SFとかファンタジー小説に出てきそうな不思議な機械みたいですね。
バックトゥザフューチャーに出てきても違和感がない(笑)
こちらのメーターのようなものは、圧力メーター付のエアレギュレーターらしいです。
この外側についている赤いスイッチが本体の電源。
○がオフでIがオンになっていて、これをオンすることでエアが送られます。
本体上部中央には黒い取っ手がついていて、簡単に持ち上げることが出来ますよ。
これは何気に便利ですね。
段ボールに同封されていた説明書。
各部品の説明や使用方法等が書いてあります。
最初はこれを一通り読んで概要を理解するといいでしょう。
とりあえず使用方法さえ読めば基本的な使い方はほぼほぼ把握できるかと思います。
では、早速使っていきましょう。
まずは本体の電源ケーブルを適当なコンセントに繋ぎます。
その後で本体エアレギュレーター近くにある「エア吐出口ジョイント」という部分に、先ほどの黒いチューブのようなホースを取り付けていきます。
ジョイント部分はSネジ仕様というネジを回す形状になっていて、ここにホースの先端を接続するわけですね。
ちなみに、ホース部分の先端はこのような形をしています。
これをカチッと繋げてみましょう。
両方繋いだらネジを回して外れないようにしっかり締めていきます。
ホースと本体を繋いだら、ホースのもう片方の先端部分を今度はエアブラシと繋げていきます。
こちらもネジを締めればOK。
本体とエアブラシ、両方がホースに繋がったのを確認した後は電源をオン。
電源を入れた時点で空気が送られるので、これで準備は整いました。
後はエアブラシを普通に使って行けば、エアブラシ技法が試せます。
実際にエアブラシを使ってみたレビューはこちらの記事に書いてありますので、よければチェックしてみて下さい。
>>意外とおすすめ!中国製の安いエアブラシを買ってみた感想レビュー
コンプレッサーを使用した感想は?
この「ウェーブコンプレッサー317」はごつい見た目といい、重量感といい、なかなかにインパクトのある外観をしています。
最初は何となく使うのが難しそうだな・・・と抵抗感を抱いたものの、いざ使ってみると操作方法も簡単だし、初心者でもすぐに扱えるものでした。
買って大正解!
特に個人的なおすすめポイントとしては
・サイズが小ぶり
・静音性が高いのでうるさくない
・取っ手がついていて持ち運びしやすい
といった点が挙げられます。
最初届いた時は「意外とデカイ・・・!」とビビってしまいましたが、単に梱包が厳重なだけで本体自体はわりと小ぶりでそんなにかさばらない感じ。
保管方法は丸のままでもいいと思いますが、私は使わない時は箱に入れて部屋の片隅に置いておくことにしました。
安定感もあってどっしりしてるので、このまま押し入れにしまったりしても問題はないのではないかと。
エアを送る時に「ブボボボボ・・・ブオーン・・・」という重低音(?)が鳴り響きますが、音量的には掃除機をかけているくらいのうるささなのでそこまで気にならないレベルでしたね。
取っ手がついているから片付けるときに持ち運び・移動しやすいところも◎。
まとめ・ウェーブコンプレッサー317はエアブラシ初心者にはおすすめ!
というわけで、ウェーブコンプレッサー317の使用感を紹介させていただきました!
今回、エアブラシをやるにあたって初めてコンプレッサーを使ってみたわけですが、これは1台あると非常に便利!
大きすぎず音も静かで、初心者でもすぐに扱える手軽さもグッドです。
値段は高いけど買ってよかったなと思います。
絵描きさんはもちろん、プラモデルやフィギュアを作る方にもおすすめなので、これからエアブラシやる人は揃えておくといいですよ。
気になった方は詳細をチェックしてみて下さい。
ちなみに、私がやっている創作活動についてはこちらのインスタアカウントでチェック出来ます⇒@frumosart
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