こんにちは!ふるもーす(@frumosart)です。
今回は、自分が描いたイラストや絵、小説といった創作物を批判してくる人についてあれこれ考察していきたいと思います。
創作活動をしているとたまに
・絵を否定してくる人
・創作物を批判してくる人
に遭遇することがあります。
絵描きさんは繊細な人が多いので、自分の作品を他人から批判されると落ち込んでしまいますよね。
自分の作品には魅力がないんだ
私、やっぱり絵を描かない方がいいのかな・・・
そんな風に感じて自信を無くしてしまい、創作活動自体をやめようかと思いつめてしまうことすらあります。
でも、ご安心下さい!
仮に作品をこき下ろされたとしても、気に病む必要なんてないんですよ。
この記事では絵を批判してくる人の心理について私なりの考えや個人的意見を交えて語っていきます。
傷つくことを言われて凹んだことがあるという絵描きさんは是非参考にしてみて下さいね。
目次
絵が描けない人ほど批判しがち?創作活動を否定する人の真実とは
他人が描いた絵や作ったものをやたらと批判してくる人っていますよね。
仕事でやっていてお金をいただいている場合は別ですが、自分の好きにやっている創作活動においてわざわざ
「この絵は~の絵に似てるし個性がない」
「○○の描き方が下手!全然ダメ!」
「絵なんて描いても無駄!上手い人沢山いるし」
「創作とかやってて楽しいの?」
といったマイナスな言葉を投げかけてくる人って一体全体何が目的なんでしょうか?
どう考えても親切心で言っているように思えないですし、悪意しか感じないレベルの言われ方をされるケースも多々あります。
単純に絵を描くのが好きで、それをオンライン・オフライン問わず発表したり話の流れで人に見せただけなのに、何故かものすごい勢いで批判されてしまった・・・。
大抵、こういうケースって攻撃してきた人は友人や知人、SNS上で繋がっている誰かだったりします。
これは私自身が勝手に思っていることなのですが、他人の創作物に対して必要以上に馬鹿にしたり批判してくる人って結局は
・その人自身がゼロから作ったことがない人
・作りたいけど作れない人
・作りたかったけど作れずに辞めてしまった人
のどれかだと思うんです。
音楽でも文章でも映像でも絵でも何でもいいんですが、何らかの創作活動をしている人程生みの苦しみを知っています。
だから絶対バカにしたりしませんし、簡単に否定もしません。
作品が完成するまでに作り手がどれだけ試行錯誤したのか?
どれだけ苦しんだのか?
どれだけ労力をかけたのか?
を想像できるからこそ、どんなに下手な絵だろうが、イマイチな小説だろうが、自分の感情のままにむやみやたらに批判したりはしないものなのです。
なぜなら、彼らも0から1を生み出す大変さ、その辛さを痛いくらい理解しているから。
批評家ぶる人は心のどこかであなたに嫉妬している
批評家ぶって他人の作品にあーだこーだやたらケチつけたがる人は「描きたかったけど描けなかった人」です。
何かを作りたかった(作ってみたい)けど自分には出来なくて、結局断念した人が妙に上から目線で他人の作品をジャッジしたがるのです。
本当に自分自身で作っている人だったら、批判ではなくアドバイスをくれるはずです。
「もっとここをこうするといいよ」とか「~より~な表現をした方がより伝わりやすくなるよ」とか、そういう建設的なアドバイスをくれるハズ。
「こんなの作ってるの!?全然だめじゃん!」
「これは~のパクリ!これも~で見たことあるわ。」
「才能ないから止めた方がいいよ。夢追うのは痛いだけだよ。」
「絶対成功しないからやるだけ無駄!さっさと諦めな。」
こういうこと言う人はただの嫉妬です。
才能がないだとか絶対成功しないだとか、一度しか会ってないのにその人の何を知ってるんだって感じですよね(笑)
普通の人は批判なんてしません。
そもそも批判するほど他人の活動や創作物になんて興味がないからです。
たとえ作品を見せたとしても「ふーん、すごいね。」とか「へー。こんなことやってんだ。」といったくらいのうっすーい反応しか返ってきません。
やたら噛みついてきたり、批判してきたりする時点であなたに関心を持っているのです。
もっと言うと、心のどこかであなたのことを妬ましいと思っているのです。
自分が出来なかったことをこいつはやっている。むかつく。絵なんてやめてしまえ。こいつだけ成功するなんて絶対許せない。へへ、だったら自信を失わせることを言ってやるぞ。
そのような悪意を持っているのですね。
夢を諦めた人間にとって好きなことをやっている人は目障り
自分が出来なくて諦めたことをやろうとしている人は輝いて見えます。
その人が成功してしまったら、夢を掴んでしまったら、自分の存在が無意味に思えてくる。
夢を諦めてしまった人間にとって、自分が欲しかった未来を手に入れようと努力している人間は何よりも目障りな存在なのです。
だから憎らしい。
だから何とかして引きずり落としたい。
自分と同じように諦めさせたい。
挫折や失敗に導いてやりたい。
そういう醜い感情を持っているからこそ、やたらきつく当たってきたり、わざと自信を喪失させるようなことを言ってきたり、傷つけようとしてきたりするのです。
大抵の人は創作になんて無関心ですから、わざわざ批判するという労力すら使いたがりません。
まして人格否定とかしてきません。
もし、作品をただ発表しただけなのに全力で叩いてきたり批判してくる人が現れた場合は、
「ああ、この人は嫉妬しているんだな」
と生ぬるい目で見てあげるのが吉です。
まともに相手しないことです。
エネルギーを消費するだけなので。
まとめ・創作活動を否定してくる人とは距離を置こう
さーて、そんなわけで自分の作品を批判してくる人の心理や特徴について語らせていただきました!
創作活動をしていると一度や二度はこの手の人間と関わってしまうことがあるかとは思いますが、自分が嫌だなと感じた時点で距離を置いてしまいましょう。
人によっては彼らの存在そのものが創作活動を妨げてしまう大きな原因にもなり得ますから、無理して対応したり関係を維持する必要はありません。
ちなみに、悪意ある批判ではなく建設的なアドバイスなら喜んで受け入れるべきです。
自分よりスキルのある人が親切心で教えてくれたことは、きっとあなたを成長させてくれる金言となるハズ。
多少耳が痛くても参考になる話があると思うので、そこは意固地にならずに素直に吸収していきましょう。
また、誰かに作品を見せた時に
「この絵はあんまり好きじゃないなぁ」
「うーん、こういう絵は興味ないんだよね」
「変なキャラクターだね」
「色が暗いね。もっと綺麗な絵が好きだな」
といったようなネガティブな反応をされることもあります。
だからといって、それで自分自身までもが否定されたように受け取ってしまわないように。
仮にどんなに素晴らしい作品だったとして人の好みは千差万別。
自分の絵が単純にその人のツボにはハマらなかっただけの話であって、それイコールあなたのことが嫌い、なわけではありませんからね。
変に気に病んだり勘違いしないように。
常に冷静に自分自身を客観的な視点で捉えていれば、その人が親切心や好意でアドバイスをくれているのか、悪意でわざと傷つけるような批評をしているかどうかは分かります。
自分軸をしっかり持って作品を作り続けていきましょう。
それでは、楽しい創作ライフを!
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