こんにちは!ふるもーす(@frumosart)です!
今回は、kindle絵本を出版した私がオフラインでの出会いが意外な売り上げに繋がったよというリアル体験談を語っていきますね。
kindle出版出版はしてみたものの、ほとんど売れない……
作った商品をどうやって宣伝したらいいのか分からない……
他の本に存在が埋もれて誰にも気づかれていない……
そんな風に悩んでいるkindle作家さんも多いんじゃないでしょうか?
この記事では、私の個人的な経験を元に「オフラインで本が売れたシチュエーション」がどう作品購入に繋がっていったのかについてを備忘録がてら語っていきたいと思います。
へー、こういうケースもあるんだ!とちょっとした参考にしてもらえれば嬉しいです。
待ちの姿勢はやめた。私が2冊の絵本を自ら「宣伝」し始めた日
念願の絵本を出版したのが丁度今から一年くらい前。kindle出版をした直後、私は何の宣伝もしていませんでした。
・Xでの告知なし
・インスタでの告知なし
・当ブログでの記事掲載もなし
本当にないないづくしで、まさにただ本を出してみただけ、という状態です。
当然、いきなりドカンとフィーバーして空前の大ヒット!なんて奇跡が起こるわけでもなく、ただただ穏やかな無風状態がそこに在るだけでした。無風というか、むしろ「無」ですね。
出版直後は本を作って世に出せたことに満足していたので、正直宣伝に割くエネルギーはゼロ。完全に燃え尽き症候群に陥っていました。
ただ、さすがに3カ月くらい経った頃に「そろそろ宣伝の1つもしなきゃ」という気持ちが芽生え始めたのも事実。
当たり前の話ですが、作品は作っただけでは売れません。作ったらその存在を誰かに知らせないことには、永遠に気づいてもらえません。売れる以前に気づかれない。そもそも存在すら認知されないのです。
ただ待っているだけでは何も起こらない。
そう痛感した私は、リアルな場でのちょっとしたプチ営業を始めました。といっても本当にささやかなものなんですけどね(笑)
リアルな場所で紡ぐ、顔の見える「温かい繋がり」
自分から動くことの大切さのリアルを感じた私は、まずは手近なところで軽い宣伝活動をしようと思い立ちました。
ここからは、そんな「身近なオフラインでの出会い」から絵本の購入に繋がったケースを紹介していきたいと思います。
たまたま参加した人形劇のワークショップで初購入者現る
丁度「宣伝でもするべ~」的な気持ちになっていた頃、2日間限定の通学スタイルの人形劇ワークショップに参加する予定が入っていた私たち。
人形劇のワークショップに参加する人たちは、きっとぬいぐるみや人形や絵本も好きな確率が高いだろう。もしかしたら私たちの絵本にも興味を持ってくれるかも知れない。
そんな予想を立てました。そしてもし、ワークショップで出会った参加者達と個人的に話すタイミングがあるのなら、自分たちの活動のことをちょろっと話してみようかと作戦(?)を立てたのです。
で、見事その目論見は的中。偶然ワークショップ中に同じグループになった男性と自己紹介する機会に恵まれ、
「実は私、絵本を最近出版して・・・。いつか自分のキャラクターの人形劇もしてみたいから勉強の為にこの講座に参加したんです~」
というライトな身の上話を話したところ・・・、な、なんと!
興味を持ってくれた男性がその場でAmazonのサイトを検索して、その日中に買ってくれたのです!え、こんなことある・・・!?とびっくりしました。


しかも、熱い感想をインスタのDMに送ってくれて、Amazonの口コミまで書いてくれたうえに、今回出版した3種類の絵本
を結果的に全て追加購入してくれるという神ムーブまでかましてくれて・・・なんというミラクル!
最終的にlineスタンプまで購入してくれて、本当に感謝です!作品の感想もかなり詳細に書いていただき、なかなか鋭い視点があったりと、作者である私自身も非常に勉強&刺激になりました。
人形劇のワークショップに参加したら、偶然そこで知り合った人が自分の絵本を買ってくれた。
まさに瓢箪から駒のようなエピソードですが、これ、ガチの実話です。
自分の売りたい商品に興味を持ってくれそうな層(ペルソナ)が集まる場所に身を置き、顔を合わせて活動を伝えることで、押し売りせずとも作品を買ってもらえる。
これは自分の中でもとても意味のある体験となりました。
ふらっと立ち寄ったカフェでの出会いが紙芝居イベントの参加に繋がった
これもオフラインでの出会いです。
たまたま立ち寄った近所のカフェ。ここはいわゆるワークショップやアート系のイベントを定期的に開催しているカフェだったのですが、そこのオーナーの息子さんとたまたま会話が盛り上がり
「絵本作ってるならうちで絵本の読み聞かせイベントやってみない?絵本も売ればいいじゃん!」
と勧められ&誘われました。
人前で自分の作品を披露することを想定していなかったので一瞬ビビったものの、こんな機会はまたとないチャンス!と思い2つ返事で快諾。
子供たちも大勢参加するということなので、せっかくだから絵本ではなく、絵本の絵を紙芝居にしたものをわざわざ作って持っていきました。
ついでにその場に参加する親御さん達に見せるための
・宣伝用のチラシ
・見本用の絵本
・販売用の絵本
・見せる用の原画
といった小道具も持参して、いざイベント参加。
紙芝居自体は楽しんでもらえて、見ていた親御さんからも励ましやお褒めの言葉等いただき、同じイベントに参加していたアーティストの方々からも興味を持ってもらえたので凄く嬉しかったです。
さらに「絵本買います」と仰ってくれる方まで現れて、リアルで知り合った人が興味を持って買ってくれるケースってやっぱりあるんだなとここでも実感しました。
自分の作品を売る際のプラットフォーム選びは大事だと感じた話
今回、人形劇のワークショップやカフェでのイベントで絵本を購入してもらえた勝因(?)の1つは、kindle出版という形でAmazon上で販売していたのも大きかったんじゃないかと思っています。
やっぱり、有名なプラットフォーム(お店)で売っているとお客さんも買いやすいですよね。
全くの初対面の人に口頭で「絵本出版しているんです」と伝えた時に、アマゾンで検索したら買えますよと一言加えるだけで、無条件で安心してもらえるというか。
これがマニアックな絵本販売サイトだったら、いまいち馴染みがないから抵抗感が出てしまうし、買う気でいても知らないサイトからだと購入自体を「面倒臭い」と躊躇ってしまったりするケースもあると思うんですよね。
・誰でも知っている
・皆が日常的に使っている
・買い方をすでに知っている
・その場で検索して商品を確認できる
・簡単にボタン一つで購入できる
やっぱり、Amazonというだけで信頼感は抜群。これがデカいです。この分かりやすさ、ネームバリューの強さが購入のハードルを下げるうえでも非常に大事だなと感じました。
実際に私自身が人に宣伝したり、絵本を紹介したりした時に、「あぁ、Amazonで買えるんですね」って納得してくれる人が多かったので余計に。
その場ですぐ検索してくれた人もいましたし、これもひとえにAmazonという巨大プラットフォームで販売されていたから抵抗感がなかったんだろうなぁと思います。
まして、普段からkindle読む人なら電子書籍でダウンロードするのなんて日常茶飯事でしょうし。そういう意味でも、kindle出版にしてよかったなと感じました。
商品販売する時は、どこのプラットフォームを使うかも含めてしっかり考えることが大事ですね。それだけで売れる売れないも変わってくる気がします。この学びを得られただけでも良かったなと。
まとめ:作る喜びと届ける喜び、出会いの数だけ販売チャンスがある!?
そんなわけで、オフラインの出会いが絵本の売り上げに繋がった話をつらつらと書かせていただきました。
人形劇のワークショップにカフェ・・・こういう意外な場で知り合った人達に自分の活動を伝えたら
・興味を持って本を購入してくれる
・イベントに誘われる
・イベントで読者の反応を知れる
・新しく知り合った人と繋がってまた本が売れたりする
といったポジティブな循環が生まれました。
まずは近場でもいいから新しい場所に行ってみたり、人と繋がってみることで新しいお客さんと出会えるかも知れません。自分自身も改めて行動量を増やしていこうと思わされました。
やはり、何事も言わなきゃわからないし、伝わらない。
・「想いを伝える価値」の大切さ
・自分から動くことの大切さ
を改めて実感しましたね。
また、この件で学べたのは「オフラインでの活動は互いの顔が見えるからこそ、より自分の活動を伝えやすいという利点がある」ということ。
特に、自分の売りたい商品に興味を持ってくれそうな層がいそうな場所に身を置くことで、新たな出会いや作品の認知・販売に繋がるチャンスを作れます。
だからこそ、ペルソナ設定とか顧客層を自分で予めイメージしておくことも重要ですね。自分の活動に興味を持ってくれる人達が一体どんな人なのか?を押さえておくことが肝心。
当然、その予想が外れることもあるのですが、逆に「こんな人でも買ってくれるんだ!?」という驚きや発見もあるから、リアルの場での繋がりや交流は面白いなーと感じています。
これからも少しずつこういう機会を増やしていきたいですね。