「自分の絵本を出版してみたいけれど、自費出版ってお金も時間もかかるし、在庫を抱えるのも怖い……」
そう思って一歩を踏み出せずにいませんか?
実は、私もずっとそうでした。本を作る憧れはあっても、現実的なリスクを考えるとどうしても身構えてしまっていたのです。
でも、重い腰を上げていざKindle出版(KDP)の世界に飛び込んでみると、そこにはこれまでの「出版の常識」を覆すような、手軽でクリエイターに優しいメリットがたくさん待っていました。
……こんにちは、ふるもーすです!
今回は、過去に自費出版で苦い経験(!)を持つ私が、実際にKindleで2冊の絵本を出版して心から「本当に良かった」と感じた7つのリアルなメリットをお届けします。
お気に入りの紅茶でも飲みながら、アトリエの裏話を覗くような気持ちでのんびり付き合っていただけたら嬉しいです。
Kindle絵本を出版して感じた7つのメリット
それでは、早速私が個人的に思うkindle絵本を出版して感じた7つのメリットについて実体験も踏まえながらリアルな視点で語っていきますね!
① 在庫リスク完全ゼロ!「注文が入ってから印刷する」という魔法
Kindleの紙の本(ペーパーバック)は、注文が入った分だけその都度1冊ずつ印刷・発送される「POD(プリント・オン・デマンド)」という方式をとっています。
そのため、普通の自費出版のように「最初に数百冊単位で印刷して、自宅の部屋を在庫の山にする」という物理的な圧迫も、売れ残りのリスクも一切ありません。
物理的な保管場所も不要で、自宅にいながらリスクゼロで「自分の本」を世界に流通させられるのは、初心者にとって何よりの安心材料でした。
② 初期費用ほぼゼロ!「4万円で大赤字」だった過去の私を救った仕組み
実は私、昔フィンランド旅行記のZINE(小冊子)を自費出版で作ったことがあるんです。
印刷所に頼んで100部制作したのですが、印刷代だけで約4万円。個人で100部をすべて手売りで捌くのは本当に大変で、完売には至らず大赤字という苦い経験をしました……。
だからこそ、Kindle出版の「初期費用0円」には本当に感動しました。必要なのは自分が普段使っているイラスト制作ツール(デジタルならiPadやPC、アナログなら100均でも揃う画材など)だけ。
印刷代や流通コストの自腹を切ることなく、売上の35%〜70%がしっかり収益になるため、クリエイターの活動資金としても非常に優しい仕組みです。
本を作る楽しさは知っているけれど、コストの壁に泣いた私だからこそ、KDPの『初期費用0円』には本当に救われました!
③ 世界中の人に読まれるチャンス!お茶を片手に「海の向こう」へ届けるワクワク
Amazonの仕組みを使えば、英語やフランス語、ドイツ語など世界13か国以上の多言語で自分の本を販売できます。絵本は言葉の壁を越えやすい「アート」だからこそ、海外での出版にもぴったり。
自分で必死に手売りをしなくても、Amazonという世界最大のプラットフォームが最初から集客のベースを作ってくれているのは心強い限りです。
私も時間が出来たら海外向けに翻訳した絵本販売をしてみたいなと画策中。
いつか私がバックパッカーとして旅したブルガリアやモルドバの子供たちにも、私の紡いだビーバー兄弟の物語が届くかもしれない……。
そんな風に、おうちの作業机にいながら異国の街へ想いを馳せるような、旅人としてのワクワク感も味わえます。
④ 電子と紙の両方を出版できる!作品の「個性」に合わせた届け方

Kindleでは、同じ原稿データを活かして「電子書籍」と「ペーパーバック(紙の本)」の両方を驚くほど簡単に個人で出版できます。
・お出かけ先で気軽にスマホで読みたい親子にはリーズナブルな電子書籍
・誰かへのプレゼントやコレクション用には少し高めのペーパーバック
といったように読者の好みに合わせて選んでもらえるのが強みです。
デジタル全盛の時代ですが、「やっぱり絵本は紙でめくりたい」という方も非常に多く、「指先で触れる紙の質感や温もり」を大切にしたい方はペーパーバックの本を選ぶケースも。
両方のフォーマットを用意できるのは表現者としてこの上ない幸せです。

私自身の実体験で言えば、デジタルで描いた『あやしいサーカス』はダークな雰囲気と散文的なお話が電子書籍の手軽さにもぴったりでした。

でも、温かいアクリル画で描いた『ムシムシ王国のぼうけん』は、どうしても指先で触れる紙の温もりが欲しかったのでやはりペーパーバックという選択肢を選んでよかったと実感。
同じ原稿データから、その作品の個性に合わせたフォーマットを選べるのは、表現者としてもとても心強いなと感じました。
⑤ ずっと残り、売れ続ける。時代に埋もれない「一生ものの資産」
普通の商業出版だと、書店の店頭から消えてしまえば売れなくなってしまいますが、Kindleはデータが半永久的にAmazonに残り続けます。
何年経っても、検索されれば世界中の誰かに出会ってもらえるチャンスが続くのです。
ブログやSNSで作品への想いを発信し続けることで、ロングテールで長期間読まれ続ける「自分の資産」になってくれます。
さらに「Kindle Unlimited(読み放題)」に登録しておけば、読まれたページ数に応じてチリツモで収益が入るのも、地道な創作活動を支える有難い仕組みです。
>>Kindle Unlimited(読み放題)で絵本をチェックしてみる
⑥ データ分析で「次の物語」への作戦会議ができる
KDPの管理画面では、「何冊売れたか」「どの国で読まれているか」「何ページ読まれたか」がリアルタイムに近いスピードで可視化されます。
ただ出して終わりではなく、
「今回はこの表紙がウケたな」
「意外と海外で読まれているから、次はあの旅の経験を元に翻訳版を作ってみようかな」
など、読者からのレビューも含めて具体的なデータを元にした次の販売戦略や創作のヒントを立てることができます。
⑦ 「絵本作家」という名刺が、クリエイターとしての歩みを強くする
Amazonという世界的な舞台に自分の作品が並ぶことで、名実ともに「絵本作家」としての実績と肩書きが生まれます。
これは単なる自己満足ではなく、SNSやブログを発信する際の大切な「名刺代わり」になります。
複数冊出版してシリーズ化していけばファンとの絆も深まりますし、ここからイラストの依頼や新しいコラボ企画など、次の新しいお仕事の扉が開くチャンスも十分に広がっていきます。
まとめ・Kindle絵本出版は、クリエイターに「自由なアトリエ」をくれる
さ~て、そんなわけでkindle絵本出版した私が感じたメリットについてを熱量高めに語ってみました!
初期費用も在庫リスクもないからこそ、私たちは肩の力を抜いて、お気に入りの紅茶を淹れるような気軽さで「自分の世界」を表現していい。
Kindle出版は、リスクに怯えていた私に、そんな自由な表現の場をプレゼントしてくれました。
・在庫リスク完全ゼロで初心者でも安心
・過去の赤字ZINEのトラウマを吹き飛ばす初期費用0円
・世界中の読者と繋がる旅のようなワクワク感
・電子も紙も、作品の個性を活かした2つのフォーマット
・半永久的にAmazonで生き続ける宝物になる
「いつか絵本を作ってみたい」という大切なイメージの種を胸に秘めているなら、まずは一歩、小さく踏み出してみませんか?
実際に自分の本が物質(カタチ)になって手元に届いたときの震えるような感動を、ぜひあなたにも味わってほしいなと思います。
🎨 試行錯誤の末に生まれた、私の愛おしい絵本たちはこちら↓
🎪1作目:大人のためのダークファンタジー『あやしいサーカス』

デジタルの光と影、そして音読したくなる言葉遊びのリズムを詰め込んだ、ちょっぴりシュールな夜の物語。
🐝2作目:手描きの温もりをペーパーバックで『ムシムシ王国のぼうけん』

「ナラ枯れ」という環境問題をテーマに、アクリル画の優しいタッチで描いた、あの頃の夏休みを思い出す宝物のような1冊。
💡 さらに詳しい「Kindle絵本の具体的な制作工程」を知りたい方は、こちらの舞台裏まとめ記事もどうぞ!
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