こんにちは!ふるもーす(@frumosart)です!
今回は、kindle絵本の出版をきっかけに休止していたインスタを再開したら、思わぬところで絵本が売れてしまったというエピソードについてを赤裸々に語っていきたいと思います。
「インスタで長い文章は読まれない」
これはある種の常識のように言われていますが、個人的感覚から言わせてもらえば全然そんなことはありません。
実際に私が絵本出版をインスタでお知らせする際、「作るまでの苦労や時間、手間、そして販売したときの最高の喜びや嬉しさ」といった自分の想いを長文でしたためたところ・・・予想外のミラクルが発生!
なんと、私の熱い想いに共感してくれた、会ったこともないフォロワーさんが実際に本を買ってくれたんです!
この時の震えるような驚きと感謝といったらもう・・・。
この記事では、インスタで創作への想いを語ることで自分の絵本が売れた体験談をリアルに綴っています。
kindle出版したものの、どこでどうやって本を売ればいいのか分からない
と悩んでいるkindle作家さんにとって、少しでも参考になれば嬉しいです。
映えなくてもいい、長文でもいい。インスタに紡いだ「制作日誌」の奇跡
去年の丁度6/1からインスタ上で制作日誌を連続投稿しました。
内容としては
それぞれ作品ごとに分けたうえで、制作過程の写真と一緒に制作時の自分の想いなどを長文で綴っていくというスタイルです。

その結果、いつも温かいコメントをくれている常連の男性がペーパーバックで3冊も購入してくれました。

さらに、別の女性も電子書籍版で2冊買ってくれたり、


普段全く絡みのなかった主婦の女性が甥っ子に読んであげるためにペーパーバック版を購入してくれたり・・・と次々と嬉しい連鎖が!
実は、この投稿を始める前は1年単位でインスタでの投稿を休んでいた私。私生活でも色々バタバタしていたのもあり、全然投稿出来ずにいたら時間だけが過ぎてしまってこの様です・・・。
そこで、思いきって6/1からインスタを絵本出版の告知がてら再稼働させることにしたのです。
タイミング的に紙芝居読み聞かせのイベントがあるので、それまでにインスタを整えておこうと思ったのも再開しようと思った大きな理由の一つだったりして。
紙芝居の日までに1日1投稿して、イベント当日までに絵本関係の告知まで全部終わらせておく必要がありました。
イベントの後にインスタをチェックするお客さんもいると思うので、そのためにもインスタの投稿を整えておきたかったんですよね。
てことで、まずは処女作・あやしいサーカスの制作日誌からポストし始めました。

投稿してから実際に投稿を読んで買ってくれたフォロワーがいたのでびっくり。SNSで繋がった人が会ったこともないのに作品に興味を持って買ってくれること自体がスゴイと思います。
何か作品を作っている人はインスタやるべきだなぁと感じました。普通に自分の作品を自分の言葉で紹介するだけで売れるんだったら、やらない理由はありません。

DMで個人的なやりとりができるから繋がりも強化できるし、よくやりとりしている人だと勝手に親近感湧いちゃいますしね。単純接触効果のすごさを改めて感じました。
自分の想いを言葉にして伝えることで価値を伝えられる
今回は、作業工程と自分の想いを長文でしたためたポストをしました。
写真も何枚も添えて、正直写真単体では全く映えないものもありましたが、そんなことは気にせずにシリーズ化して投稿していきました。
インスタは文が長いと読まれないというけれど、そんなことはありません。
読む人は読むし、ちゃんと内容に共感してくれます。実際に投稿を読んで作品に興味を持ってくれる人もいます。そこから購入してくれる人だっています。
むしろある意味、振るい分けになっているような気がするんですよね、投稿の文をちゃんと読んでくれる人が買ってくれるわけですから。
完成する前にはこういう苦労があるんですよ、作るまでにすごく時間と手間がかかっているんですよ~ということは、しっかり文章で伝えました。
押しつけがましくならないように、自分はこういうところを大変だと思ったと、あくまで自分自身の体験談として書きました。
そして、販売した暁にはその瞬間の嬉しさと感動を最大限伝えました。
とにかく、作品の価値をしっかり伝えること。
これが大事だなと。ただ「出版しました!販売しました!」だけだと「フーン」って感じで流されちゃいますからね。
でも、これまでの苦労や自分がどれだけ嬉しかったかをフォロワーに伝えることで、共感してもらえたり、この人を応援しようという気持ちになってもらえる。
実際に私はインスタで自分の想いを投稿しただけなのに、それを読んで私の想いに共感した人が本を買ってくれたわけです。
だからこそ、自分の想いとか創作過程は文章でも写真でも外に向けて伝えて損はないなと思いました。
自分が知っているだけじゃダメなんです。外に向けてアウトプットしないと誰にも伝わらない。段々、インスタの使い方が分かってきたような気がします。
インスタ上で絵本を売る時に学んだこと

インスタで上で商品の販売や告知をしたい場合、自分が感じた「これはやっておいてよかった」と思ったことについてを2つほどお話したいと思います。
もしkindle絵本の出版をしてインスタで売りたいなら
・ペーパーバックと電子書籍両方出版する
・Amazonでの買い方を分かりやすく説明しておく
という2点を意識するといいですよ。
これについて私の実体験も踏まえて説明させていただきますね。
kindle絵本はペーパーバック(紙の本)と電子書籍版両方出しておけば安牌
絵本を出版して実感したのは、デジタル全盛期の今の世の中でも紙の本にこだわる方はまだまだ沢山いるんだということ。
特に絵本はデジタルよりもアナログで読みたい方が多い印象です。現に、フォロワーさんの中にも自分で所有したいから音楽でも書籍でも基本はアナログの商品を選ぶという人がいました。
また、
・紙の本に慣れているから紙がいい
・電子書籍は目が疲れるから嫌
・電子書籍に馴染みがない
・kindleについてあまり知らない
という人も一定数いて、そういう人にとっては値段が安くても電子書籍を買うということ自体がハードルが高いようで・・・。
あとは子供に読み聞かせたいという人や、自分が読むのではなく人にプレゼントしたいという需要もあったりして。
逆に手軽に読める電子書籍は、お値段的にもリーズナブルゆえ興味を持った人がその場でパッと買いやすい点が〇。kindle Unlimitedに加入しているなら気軽にダウンロードしてくれますし。
書籍といっても、それを求める人の需要は実に様々だからこそ、
・ペーパーバック(紙の本)
・電子書籍(アンリミテッドにも加入しておく)
の両方を作っておけば、色々なニーズのお客さんを取りこぼさずに済むんだなと勉強になりました。
kindle本の買い方をしっかりと説明しておく
インスタ上で絵本の販売をする際は、
・kindle購入の方法
・どこで買えるのか?
といった詳細情報をしっかりと自分の言葉で丁寧に説明してあげることも欠かせません。
実際にインスタをやっていて感じたのですが、kindle出版というのをまだまだ知らない人もいるんですよね。
年齢層によってはあまりネットでの買い物に慣れていない人もいるので、これくらい分かるだろう、知ってるだろうは禁物。
自分の常識と他人の常識は違うし、前提条件も違います。ちょっとした手抜きや不親切な行為が、本を買ってくれる人を逃してしまうことだってあり得ます。
インスタだったら一つ一つの投稿もそうだし、アカウントを見た時に
・ハイライト
・プロフィール文のリンク
といったパッと見で分かりやすい場所に買い方を載せておくことを意識するべし。
リンク先も3クリック以内で買えるように設定しておきたいところ。とにかくお客さんを迷わせないこと。迷うとUターンしちゃいますから。
せっかく買う気になってる人を自分の不注意で逃してしまうのはもったいないですよね。だからこそ、興味を持った人がスムーズに商品を買えるよう導線をしっかりと敷いておくことが大切なんです。
親切・丁寧・分かりやすくを標語にして、こんなにバカ丁寧に教えないといけないの!?って思うくらいやっておけば安心ですよ。
まとめ・作品の宣伝はインスタでもバンバンして情熱を伝えよう
さーて、そんなわけで、休止していたインスタを再開し、汗をかきながら「作るまでの苦労や自分の喜び」を長文で泥臭く発信したプロセスを赤裸々に語ってみました!
kindle本は、作っただけでは売れません。作品をリリースした後は、クリエイター自身がどんな形でもいいから宣伝していくことが大事!・・・とインスタで絵本が売れた経験からも実感していますね。
リアルでもネット上でも、作品の存在や売っていることを周囲に知らしめねば何も始まらないのです。とにかく1人でもいいから宣伝すること!待ちの姿勢ではなく攻めの姿勢が大事!
インスタはそういう意味で手軽で便利なツールだと思います。インスタを再稼働させて思わぬ反応があったことは自分の中で結構大きい学びでした。
押しつけがましくない、でも「価値をしっかり届ける」ことの大切さをフォロワーの方から教えてもらったような気がします。
お気に入りの紅茶を淹れるように、自分のペースで丁寧に、これからも想いを発信し続けたいなと思った次第です。

📚長文の制作日誌を経て、多くの人に温かく迎えられたビーバー兄弟の絵本たちはこちらです♪
是非私たちの熱い想いや情熱が詰まった物語を感じてみて下さい♪
🎪1作目:大人のためのダークファンタジーあやしいサーカス

デジタルの光と影、そして音読したくなる言葉遊びのリズムを詰め込んだ、ちょっぴりシュールな夜の物語。
🐝2作目:手描きの温もりをペーパーバックでムシムシ王国のぼうけん

「ナラ枯れ」という環境問題をテーマに、アクリル画の優しいタッチで描いた、あの頃の夏休みを思い出す宝物のような1冊。