こんにちは!ふるもーす(@frumosart)です!
今回は、発信を長く続ける人の「エネルギー源」についてをテーマに、実体験も踏まえたうえで好き勝手につらつら語っていきたいと思います。
何かを発信していると、ふとこんな壁にぶつかることってありますよね。
「一生懸命ブログを書いたのに、全然読まれない……」
「時間をかけて描いた絵なのに、いいねがほとんどつかない」
「誰からも反応がないと、作っている意味が分からなくなってくる」
発信を始めたばかりの頃や、モチベーションが下がっている時って、どうしても「他人の反応(承認欲求)」に心が揺さぶられてしまいます。
SNSのフォロワーが増えなくても、数字が伸びなくても、誰からも褒めてもらえなくても。
それでも、あなたは作りますか?発信を続けますか?
………。
……。
私は長いことブログを書いています。今のブログだけでも何年も続けているし、それ以前にも別のブログを書いてました。
そしてまた、旅や絵本づくりなどの創作活動をする中で、色々な発信者さんを見てきました。
・勢いよく始める人
・毎日のように記事を書く人
・「これから頑張ります!」と宣言する人
・あっという間に人気になる人
そして、いつの間にかいなくなる人(笑)
そんな人達を長いこと見ていて、最近なんとなく気付いたことがあるんです。発信を続けられるかどうかって、才能や文章力だけの問題ではないんじゃないかって。
もっと根っこのところにある、
「なぜ自分はこれをやっているのか」がものすごく大きいんじゃないか?
そう思うことが増えました。
今回は、そんな「誰にも見られなくても発信を長く続けられる人のエネルギー源(自分軸)の正体」について、私なりの考えを語っていきたいと思います。
・SNSの数字に疲れちゃった…
・自分らしい発信の軸を見つけたい!
というモヤモヤした気持ちを抱えている創作者さんは、ぜひ暇つぶしがてら読んでいただければ。
ブログや発信が続かない理由は「外側のエンジン」にある?
何かを発信する理由って人それぞれですよね。
・沢山の人に見てもらいたい
・フォロワーを増やしたい
・人気者になりたい
・褒めてもらいたい
・認めてもらいたい
・仕事につなげたい
もちろん、どれも悪いことではありません。
私だってブログを読んでもらえたり作品の感想をもらえたら嬉しいですし、数字が伸びれば「おお!」と小躍りします(笑)
人間なんだから、誰かに認めてもらえたら嬉しいのは当たり前。
でも、それとは別に、「他者からの賞賛や反応がなくなったときにも、自分は作るのか?」という問題がありますよね。
反応や「いいね」だけに頼るとガス欠を起こす理由
最近
発信するという行為の動機には「外側のエンジン」と「内側のエンジン」がある
ということに気付きました。
もし、
・見てもらえるから書く
・褒めてもらえるから描く
・数字が伸びるから発信する
だけがエンジンだったらどうでしょう?
誰からも見てもらえなくなった時、ガソリンがなくなってしまいますよね。
反応が減る。
↓
楽しくなくなる。
↓
やる意味が分からなくなる。
↓
更新が止まる。
外側から供給されるエネルギーは、とても気持ちがいいもの。でも、供給されなくなる可能性だって当然あるわけで。
だから長く続けようと思ったら、もう一つエンジンが必要になってくる。それが、自分の内側から出てくるエネルギーなんじゃないかと思うのです。
長く続く人は「報酬を自家発電(自己満足)」できている
誰かに言われたわけじゃない。やらなきゃいけないわけでもない。それでも、なぜかやってしまう。
・ブログを書きたいから書く
・絵を描きたいから描く
・キャラクターを作りたいから作る
・物語を考えたいから考える
「書きたいから書く」。
これって実は、ものすごく強い状態です。だって、誰かからガソリンをもらわなくても走れちゃうんですよ?
ブログを書いて「今日もいい記事書けたな」と思う。
絵を描いて「このキャラクターかわいいな」と思う。
作品を作って「いやー、これ面白いな」と思う。
それだけで、ある程度満足できる。私はこれ、「報酬を自家発電できる状態」なんじゃないかと思ってます。
【自分軸と読者目線】継続できる人の「作る理由」と「届ける技術」
創作の世界では、ときどき「自己満足」という言葉が悪い意味で使われがちですよね。
「そんなの自己満じゃん」「オ〇ニーじゃん」みたいな言い方をされることってあるあるですが、私はむしろこう思うんですよ。
自己満足できる人って、めちゃくちゃ強いんじゃないか?って。
だって、自分で作ったものを自分で楽しめるってすごくないですか!?作ってる時も楽しいし、出来上がったものを後で見たり読んだり聴いても楽しい。……か、神か!?(笑)
まさに永遠のループ、永久機関そのもの。幸福のルーティンワークです。
・自己満足
・自給自足
・自家発電
どれも最高じゃないか!……と一周周って改めてひしひしと感じています。
作る理由は100%自分軸でいい!「自己満足」こそ最高の原動力
創作にしろ発信にしろ
・自分が面白いから
・自分が見たいから
・自分が作りたいから
だから作る。アウトプットする。文字を綴る。
その結果、誰かが面白がってくれたら最高にハッピークッキーもんじゃ焼き!(笑)
何らかの衝動が自分の内側にある。それを吐き出すために実際の行動に移す。…この順番でいいんじゃないかと思うんです。
もちろん、誰かに届ける作品なら、読みやすさや伝わりやすさを考える必要はありますけどね。
でも、「そもそも、なぜこれを作る(書く)のか?」という最初の部分まで他人に預ける必要なんてないんですよ。
作る理由は「自分」。届ける時は「相手」。
ただ、これは、「他人のことなんて一切考えなくていい」という話ではなくて。むしろ、ここは分けて考えた方がいい部分。
届けるときだけ「相手目線(伝達の設計)」に切り替える
「私はこれを書きたい」は、自分軸でいい。でも記事にする際には、
・どういう順番なら伝わりやすいかな
・このタイトルなら興味を持ってもらえるかな
・ここは説明を足したほうがいいかな
と読者のこと、つまり相手軸で考える。
絵本だって同じです。自分が作りたい世界を作る。でも、本にする時は、
・文字は読みやすいか
・ページはめくりやすいか
・話は伝わるか
・読者が置いてけぼりになっていないか
を考える。
つまり、創作の動機と伝達の設計は別物ってことですね。作りたいものまで他人に決めてもらう必要はない。
でも、届ける相手を無視する必要もない。
作る理由は、自分の中に置く。届ける時は、相手のことを考える。
私はこの方程式がすごく大事なんじゃないかと思ってます。
そして、この二つはちゃんと両立できるハズ。
発信のブランディングとは「作って何度でも帰ってくること」
長く発信している人を見ていると、ときどき不思議な人がいて、妙に印象に残ることがあります。
世間的にものすごく人気があるわけでもないし、毎回バズるわけでもない。派手に宣伝するわけでもない。それなのに、ずっといる。淡々と書いている。淡々と作っている。そして、数年後に見ても…まだいる(笑)
そういう人を見ると、「ああ、この人は本当にこれが好きなんだろうな」と感じるんですよ。何かしらのポリシーがある。美学がある。生き様みたいなものが感じられる。
なんというか、職人的な佇まいがあるんです。
・誰も見ていない日にも作る
・数字が伸びない日にも作る
・自分が納得するものを淡々と積み上げていく
不思議だけれど、そういうものって案外、外から見ても伝わるモンなんですよね。
「誰も見ていなくても作る人」には他者の目からは、外側からは見えない「何か」がある。その何かが、その人なりの矜持なのかプライドなのかは分からないけれど。
本人の胸の中で静かに燃え続ける創作の炎のような、ひっそりとした情熱が宿っているのかな~って感じる時がありますね。
キャラを演じるのではなく「好きなことを続けた軌跡」がブランドになる
ちょっと話が飛ぶんですが、これってブランディングにも繋がっているような気がするんです。
「自分をどう見せればいいんだろう?」
「どういうキャラクターで発信しよう?」
「どうしたらブランドっぽく見えるんだろう?」
発信をしていると、そんなことを考える場面は多々ありますよね。
でも、本当の意味での「その人らしさ」って、もっと長い時間をかけて浮かび上がってくるものなんじゃないだろうか?と私自身は感じていて。
・この人はずっと旅をしている
・この人はずっと絵を描いている
・この人はずっと同じキャラクターを大事にしている
・この人は何年経っても、こういうことを考えている
一つひとつはバラバラでも、何年も積み重なっていくと、「なんか、この人らしいよね」という輪郭が見えてくる。
それがブランドであり、美学であり、その人固有の世界観なのかも知れないなぁと思うわけです。
ブランディングって、「演じること」じゃない。
ブランドを演じ続けるのではなく、好きなものを作り続けた結果として、その人のブランドができていく。個人的には、そんな形が好きだなと感じます。
継続とは毎日書くことじゃない。「何度でも戻ってくること」
発信だけではなく作品作りでも共通のことが言えますが、私は、「継続=毎日休まず続けること」ではないと思ってます。
毎日ブログを書かなくてもいいし、毎日SNSに投稿しなくてもいいし、一週間休んだって構わない。むしろ、一か月休んじゃったっていい。他にやりたいことができたなら、そっちへ行ってもいい。
だって、人間なんだから。興味なんて移り変わるのは当然で、誰しも忙しい時期だってあります。何も作りたくない日だってあるでしょう。
大切なのは、「戻ってこられるか」どうか。続けるって、単に休まないことじゃなくて何度でも帰ってくること。本当に好きなら、しばらく離れても、また絶対やりたくなりますから。
「あ、久しぶりに書こうかな」
「また絵を描きたいな」
「やっぱり続きを作ろう」
そうやって自然に戻ってくる。それでいい。発信は、毎日続けなくてもいいんです。
……そう考えると、改めて私はかなりしつこい人間だなーと我ながら思ったりもします(笑)
子どもの頃からずっと何かを作っていて、3歳の頃にはぬいぐるみ遊びをしていて、7歳くらいからビーバーのキャラクターを描き始めた。
それが大人になった今でも続いているんですからびっくりです。
ブログだってそう。今のブログだけでも何年も続けているし、それ以前にも別のブログを書いていた。
もちろん、ずっと同じペースだったわけではありませんよ。沢山記事を書く時期もあれば、あまり書かない時期もあって、ひどい時は1年くらいサボってましたし(笑)
別のことに夢中になっていた時期もあるんですけど、でもいつの間にかまた不思議と戻ってきてしまう。
絵、物語、キャラクター、文章、ブログ。描きたくなったら、作りたくなったら、想いを吐露したくなったら。自然にペンを握ったり、サイトにログインする。
そんな自分なりのタイミングやペースを大事にしたいし、その方が長い目で見た時に続く気がしています。
続けるとは、何度でも帰ってくること
「自分にとってブログって何なんだろう?」と考えた時に
・作品を置く場所
・考えたことを書く場所
・旅の記録を残す場所
・創作の記録を残す場所
・興味のあることを好き勝手に書く場所
と色々な解釈が浮かびますけど、実はもっと話は単純なのかも知れない。
私にとってブログは、帰ってくる場所であり、大事なホームである、ということ。
しばらく別のことをやっていてもいい。旅に行ってもいい。絵本を作っていてもいい。動画を作っていてもいい。占星術に夢中になっていてもいい。食べ歩きに精を出していてもいい(笑)
そして、「そろそろ何か書きたいな」と思ったら戻ってくる。
何週間空いても、何年経っても変わらずにそこにある場所。どんな私でも受け入れてくれる場所。どんな時でも自分らしい表現が出来る場所。
そこには、今まで書いてきたものが残っているし、昔の自分もいる。これまで作ってきた作品も旅の記憶もある。考えてきた思考の変遷も保管されている。
だからまた続きを書けるし、書きたいなって思う。
ずっと在り続ける場所、いつでもどこでも温かく迎え入れてくれる場所。
そういう居場所がネット空間の中にあるだけで、自分らしく生きられるというか、自分の人生が楽しくなるなと感じています。
まとめ──作る理由は自分の中に。マイペースに発信を楽しもう!
さーて、そんなわけで、発信を長く続けるためのエネルギー源と承認欲求に負けない軸の作り方について、自分なりの知見を元に好き勝手に綴ってみました。
発信=義務ではなく、自己表現の場
だと考えれば、もっと気楽に発信できるし続けられる気がしませんか?
もちろん、見てもらえたら嬉しいし、読んでもらえたら嬉しいし、感想をもらえたらもっと嬉しい。
でも、もし誰にも見られなかったとしても、多分私は何かしら作っているでしょう。
・絵を描いたり
・物語を考えたり
・文章を書いたり
・キャラクターを動かしたり
なぜなら……それが好きだから!!
案外、長く続けるために必要なものって、人が思うよりもめちゃくちゃ単純なのかも知れませんね。
・人気が出るか
・数字が伸びるか
・評価されるか
は自分では完全にはコントロールできないけれど、「私はこれが好きだ」は、自分の中に置いておけますから。
だから、作る理由まで外側に預けなくていい。
作る理由は、自分の中に。届ける時は、相手のことを考える。
疲れたら休めばいい。別のことがしたくなったら、寄り道すればいい。そして、また作りたくなったら帰ってくればいい。
続けるとは、休まないことではなくて何度でも帰ってくること。
私にとって、その帰ってくる場所の一つがブログなのだと思います。
これからもきっと、好きなことを好きなだけやって、あっちへ行ったり、こっちへ行ったりしながら、最後にはまたここへ帰ってくるでしょう。
きまぐれに、時々真面目に、明日は明日の風が吹く。それくらいの距離感で、これからも書き続けていきたいですね。
以上、ふるもーすでした!
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